不眠の原因はむくみだった!、ぐっすり眠るためのむくみ解消法3選

   

どうも むつきです。

 

今日は、不眠の原因はむくみだった。

 

 

むくみを解消してぐっすりと眠り
朝もさわやかに起きられるようになったという話をしますね。

 

僕が不眠で悩んでいた時のことです。

 

夜なかなか眠れなかった日の朝や
何度も目がさめてゆっくり眠れなかった日の朝に
身体がむくんでいたことがありました。

 

 

こんな朝は本当にダルくて起きるのが辛かったです。

 

 

「ダルいな~起きたくないな~」と
いつも、会社滅亡を願っていました。

 

 

平成22年に厚生労働省が行った国民生活基礎調査では
「足のむくみ・だるさ」に悩みを感じている人は
全体で29%、女性にいたっては42%です。

 

 

誰にでもありそうだし
むくみの原因は
「休憩なしの立ち仕事が多くて疲れがたまったのだ。」
などと自分で勝手にこじつけていました。

 

 

最初は不眠の原因がむくみだった!なんて
思ってもみませんでした。

 

 

その後朝だけでなく
慢性的に手足や顔がむくむようになり
「なんか太った?」なんて言われることがありました。

 

 

足なんて指で押しても少しの間
押した部分がもどってこないし
低反発のマットみたいで気持ち悪かったです。

 

 

ひどい時は足は痛いし
身体は思うように曲がらないし
少しも気持ちよく眠ることができませんでした。

 

 

さすがに放っておけなくなり
むくみを解消する方法について調べてみました。

 

 

 

不眠の原因になるむくみを解消する方法を知ってからは
むくみを解消してぐっすりと眠り
朝もさわやかに起きられるようになりました。

 

その話を次にしていきますね。

 

目次

不眠の原因になるむくみとは

立ち仕事やデスクワークなど同じ姿勢をとり続けるだけでも
むくみの原因になりますが

ここでは不眠の原因になるむくみの話をしますね。

 

 

むくみは
人間の細胞と細胞の間に間質液といわれる
水分が多くたまっておこる症状です。

 

 

間質液は毛細血管からしみ出している
酸素や栄養を含んだ水分です。

 

 

普通は出入りする水分の量は一定です。

 

 

 

ところが
何かの原因で水分の量がうまくコントロールできないと
多くの水分が皮下組織にたまってしまい
むくみとなります。

 

この水分の量がうまくコントロールできない原因のひとつに
ストレスがあります。

 

 

人間の脳はストレスを感じた時に緊張を高めるホルモンを出します。

 

 

このホルモンが心身を活発にする交感神経を働かせます。

 

 

交感神経には血管を収縮させる性質があるので
血液やリンパの通り道が狭くなって流れが悪くなります。

 

血液やリンパ液が渋滞してしまって
水分が皮下組織に多く流れてしまいます。

 

 

それが不眠の原因になるむくみとなります。

 

 

ストレスを感じて交感神経が活発に作用していると
脳の中は
野球の試合中のピッチャーや全力疾走中の陸上選手と同じ
覚醒しきった状態ですよね。

 

 

眠れるわけがありません。

 

 

また
人間は眠ろうとする時に身体が自分で体温を下げます。

 

 

睡眠が深いほど体温は下がります。

 

 

人間は眠るときに体温調節を血管の収縮で行うので
血管の動きが鈍いと上手く体温調節ができません。

 

 

これではぐっすりと眠れませんよね。

 

 

人間はストレスを感じるとコルチゾールというホルモンが
活発に分泌されます。

 

 

コルチゾールはストレスホルモンと呼ばれます。
悪役のような呼ばれ方ですが
代謝や免疫にはなくてはならないホルモンです。

 

 

ただし
ストレスホルモンが分泌されすぎてしまうと
筋肉を構成しているタンパク質に悪影響をおよぼして
筋肉を痩せ細らせてしまいます。

 

 

血液は心臓がポンプとなって身体の中を流れますが
リンパ液や水分は筋肉によって運搬されます。

 

 

筋肉が痩せ細ってしまうとリンパ液や水分が流れにくく
身体の中の水分代謝が悪くなるので
不眠の原因となるむくみの原因になります。

 

 

僕には仕事や会社の人間関係で嫌なことが山ほどありました。

 

 

上司に
「仕事が遅すぎる!」、「朝来るのが遅すぎる!」
「そんなこともわからないのか!」とか常に言われていました。

 

 

人の失敗を押し付けられたこともあります。

 

 

毎日朝から晩までストレスの連続でした。

 

 

むくみは立ち仕事やデスクワークによっておこるから
不眠には関係ないと思っていたのに
僕の不眠の原因はストレスによるむくみでした。

 

 

そこでむくみ解消法を調べて

不眠の原因となるむくみを解消して
ぐっすりと眠り朝もさわやかに

起きられるようになったので次にその話をしますね。

 

ストレスと上手につきあう

不眠の原因となるむくみがおこる
ストレスの感じ方は人それぞれです。

 

 

人間がストレスを一切感じないのはありえないので
程度や量や受ける人の感じ方が
なるべく軽くなるようにします。

 

 

嫌なことを忘れて没頭できることがあれば良いですね。

 

 

例えば休日に気の合った仲間と

好きなものを食べ歩くのもおすすめです。

 

 

食べ物を噛むという行為は
幸せホルモンといわれるセロトニンが分泌されるので
リラックス効果があります。

 

 

野球選手がガムを噛んでいるのを観たことはありませんか?

 

 

僕は
さすがに仕事中にガムは噛めませんが
休憩時間など少し時間があれば
ガムを噛んでいます。

 

 

ミント系のガムの香りもリラックス効果があって
気分爽快になりますね。

 

 

ガムを噛むひまが無いくらい忙しくて
理不尽なことがいろいろ起こる時もあります。

 

 

そんな時は
心の中で「怒ってます。怒ってます。怒ってます。」と
3回となえます。

 

人間は、「いらっ」とした瞬間に少し間をおくだけでも
怒りから気をそらすことができます。

 

 

理不尽なことも
「今回は貸しにしてあげよう」なんて思ってしまいます。

 

 

 

僕は不眠の原因となる
むくみがおこるストレスを軽くするために
寝る前にその日職場であった嫌なことをノートに書きます。

 

 

書き終わるとノートを「バン!」と軽く一発殴って
「はい終わり」と声を出します。

 

 

その後は見えない所にノートは片付けて
その日を終わりにします。

 

 

 

その後はもう仕事のことは頭から追い出します。

 

 

ブルーライトが目に入ると脳の覚醒効果があるので
パソコンやスマホに嫌なことは書かないことにしています。

 

 

不眠の原因となる
むくみがおこるストレスを軽くするために
様々なことをしてストレスと上手につきあいました。

 

 

むくみがだんだんと解消されて
夜はぐっすり眠れるようになり
朝もさわやかに起きられるようになりましたよ。

 

 

仕事は好きじゃないけれど朝から
「がんばるかな~」なんて気持ちになりました。

 

のんびり温めのお風呂に入る

不眠の原因になるむくみを解消するために
シャワーだけですませずに
38℃から40℃くらいのお湯にゆっくりと入ります。

 

 

温めのお風呂はリラックス効果があります。

 

 

血行が良くなるのでたまった老廃物が流れやすくなります。

 

 

水圧でリンパ液の流れも良くなります。

 

 

血液やリンパ液の渋滞が解消されるので
不眠の原因になるむくみが解消されて身体が軽くなりました。

 

 

入浴後は手足の指から心臓に向かって優しくマッサージをすると
さらに効果的に不眠の原因になるむくみが解消されます。

 

 

 

ぽかぽかして体温も上がり
その後30分くらいしたら体温が下がるので
ぐっすりと眠ることができました。

 

 

不眠の原因になるむくみも解消されて朝は身体が軽いです。

 

 

心も身体も軽くなって
余裕ができて仕事の準備がスムーズにできましたよ。

 

運動をする

現代人はデスクワークなどで体をあまり動かさないので
血行が悪くなりがちです。

 

 

その上に
ストレスホルモンが分泌されすぎてしまうと筋肉を
痩せ細らせてしまいます。

 

 

リンパ液や水分の流れも悪くなって不眠の原因となるむくみがおこります。

 

 

運動をすることで血行が良くなるので
不眠の原因になるむくみ解消になります。

 

さらに
運動をするとメラトニンっていう夜になると
体に眠くなる信号を送ってくれるホルモンが
たくさん作られるようになるんですよ。

 

 

なので運動をすることで夜になると眠くなるので眠りやすくなります。

 

 

ウォーキングやジョギングなど
一定のリズムで運動を続けるリズム運動は
ストレス解消に特に向いているといわれています。

 

 

僕はジョギングを始めましたが
毎日となると「なんかめんどくさい」と思ってしまい
残念ながら三日坊主に終わりました。

 

 

そこで
会社に行く前など電車に乗る時に一駅分歩いたり
エスカレーターやエレベーターを使わずに
階段を上ることにしました。

 

 

これならわざわざ準備をしなくても
いつでもどこでもできますよね。

 

 

 

血行も良くなって、筋肉もついて
不眠の原因になっていたむくみが解消されて
以前より元気になった上に
ほどよく疲れて夜の寝つきが良くなりました。

 

 

周りからは
「太った?」ではなく「引き締まった?」と言われましたよ。

 

 

「引き締まった?」と言われると嬉しくなりました。

 

まとめ

不眠の原因になるむくみ

人間の脳がストレスを感じた時に緊張を高めるホルモンを出し
心身を活発にする交感神経を働かせる。

 

交感神経には血管を収縮させる性質があり
血液やリンパ液の流れが悪くなり
水分が皮下組織に多く流れてしまい
不眠の原因になるむくみとなる。

 

 

ストレスホルモンが分泌されすぎてしまうと
筋肉を痩せ細らせてしまいリンパ液の流れが悪くなる。

 

ぐっすり眠るためのむくみ解消は

・ストレスと上手につきあう
・のんびり温めのお風呂に入る
・運動をする

むくみには
肝臓、腎臓や心臓などの治療が必要な病気から
おこる場合もあります。

 

 

むくみが長く続いていたり
どちらか片方だけがむくむ場合など気になることがあれば
必ず病院へ行って下さいね。

 

むくみの解消に合わせて僕はこちらを使うようにしています。

 

むくみを解消しつつリラックスできて睡眠の質をぐんぐん上げることができますよ。

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こんにちは、むつきです。

僕は不眠症でしたが睡眠の勉強をして今ではそれもなくなり

嘘のように寝られて朝スッキリ起きられるようになっています。

 

ですが、

そんなの怪しいですよね。

 

お前には才能があったんだろ?とか思う人もいると思います。

 

僕はもともと睡眠の質がよかったわけでもなければ、

勉強が得意だったわけでもありません。

 

そんな僕でも睡眠の質を上げて、

布団に入ってすぐに寝られて朝までぐっすり寝られるようになりました。

 

どんな人でも睡眠の質を上げることができるし

学んでいけば誰でも快適に寝られるようになれる。

 

僕が快適に寝られるようになった情報を包み隠さず書いています。

      

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