マイクロスリープの対策、油断してると事故を起こす原因になる

      2018/06/10

どうも、むつきです。

 

今日はマイクロスリープの対策について話していきます。

 

 

 

マイクロスリープが起きる前にしっかり対策しておけば

意識が一瞬飛ぶのを防いで運転中の事故などを防ぐなど

自分の命を守ることができます。

 

 

マイクロスリープとは寝不足が続いて

脳の神経細胞が壊れるギリギリの時に起こるもので

脳が神経細胞を守るために一瞬活動を停止させます。

 

 

 

そうなると一瞬意識が飛んだり

目は開いてるのに呼ばれているのに気づかない時があります。

 

 

マイクロスリープは場所を選ぶことなく起きる現象だから

運転中、仕事中もお構いなしに起こるんですよ。

 

僕は運転中にマイクロスリープが起きて事故を起こすギリギリの時がありました。

 

その話をしたいと思います。

 

僕が大学生の3年生時の話です。

 

 

連日夜中までゲームをして遊んでいて寝たのは深夜の2時で

睡眠時間は4時間ほどでした。

 

 

 

その日は1限目から授業があったので

6時半に起きたのですが

めっちゃ眠くてそのまま布団で二度寝したくなりしたね。

 

 

「ねみ〜学校サボりたいな」とか思ってたんですが

サボったら単位が危ういこともあったので行くしか選択肢がありませんでした。

 

 

その日の朝食はひきわり納豆、味噌汁、ご飯に卵焼きでしたね。

 

 

 

僕は納豆はひきわりが一番好きなのですが

家族に理解されなくてひきわり納豆を食べるのは僕だけでしたw

 

 

そして眠い目をこすりながら玄関で黒のスニーカーを履いて家を出ました。

 

僕の学校は車で1時間近くかかる

めっちゃ遠いとことにあったので

寝坊したら欠席が確定します。

 

だから1限目はどんなに眠くても起きて学校に行ってましたw

 

 

 

この日も運転しながらまぶたが重く

ねみーなって思いながら運転してました。

 

 

 

車で家を出て坂道を降って信号を右折すると

バイパスに繋がる道に出るのでそこでバイパスに乗り

あとはひたすらまっすぐ走ります。

 

このバイパスでマイクロスリープが起こったんですよ。

 

 

3車線のバイパスで微妙に早い時間だったから

道も混雑もしてなかったので

僕も含め他の車も結構スピードを出していました。

 

この時僕は80キロ近いスピードを出してましたね。

 

大学時代の僕はやたらとスピード出して車線変更しては車を抜いてました。

 

友達に「レースゲームじゃねーんだぞ!!」って怒られた時もありましたw

 

若気の至りってやつですね。

今ではなんであんなにムキになってスピード出してたのかわかりません。

 

んで、80キロくらいで走行してて

軽いカーブがあったんですけどそこと抜けたすぐ後くらいに

一瞬頭がかくってなったんですよ。

 

 

かくってなった次の瞬間には中央分離帯すれすれにところを走ってました。

 

「やばっ!!」って思い急いでハンドルを切りました。

 

なんとかぶつかることなく済みましたが後1秒でも遅れていたら

中央分離帯にぶつかって対向車線まで吹っ飛んで死んでいたと思います。

 

 

この時の僕は心臓バクバクの目をこれでもかというくらい見開いていました。

 

 

その後はさすがに目が覚めて

無事に学校までいくことができました。

 

この一瞬かくってなるのがマイクロスリープで

運転中でもお構いないし起こります。

 

 

自分の意思と関係なく起こるのは厄介ですよね。

 

まぁ、寝不足が原因なので自分が悪い場合もありますけど。

 

そんなマイクロスリープが起きる前に

対策することでマイクロスリープを起こさないで済みます。

 

 

その対策とは

・自分でマイクロスリープを起こす

・仮眠をとる

・睡眠の質を上げる

・ガムを噛む

 

これらがマイクロスリープを起こさないための対策ですね。

 

 

まず自分でマイクロスリープを起こすってどういうことか説明します。

 

マイクロスリープって脳が細胞を守るために

起こす現象なので決して悪いことではないんですよ。

 

 

マイクロスリープを意図的に起こすことで

脳を休ませてマイクロスリープが勝手に起こらないようにします。

 

 

これはめっちゃ簡単で

目を数秒間と閉じるだけでいいです。

 

 

 

目を閉じることで脳が休まり

目が冴えるんですよ。

 

 

これはナノ・ナップと呼ばれていて

断眠のギネス記録保持者も使っていた仮眠方法です。

 

断眠のギネスは何日間寝ないでいるのかというのものです。

 

 

数秒でもかなり眠気を覚ますことができるのでオススメですよ。

 

 

仮眠は仕事の休憩中とかに机に突っ伏して5分でもいいので

寝るのがオススメですね。

 

 

 

仮眠もナノ・ナップの延長線上のことなので

効果はバッチリです。

 

 

仮眠も寝る時間が多ければそのぶん脳の疲れもとれるので

20分くらい時間がとれる人はしっかり仮眠をとることで

マイクロスリープの対策になるのでぜひやってください。

 

 

睡眠の質を上げるということですが

睡眠の質を上げることで同じ睡眠時間でも

体や脳を疲れを大きくとることができるます。

 

 

なのでしっかりとした睡眠をとることで

マイクロスリープが起こらないように対策できます。

 

 

睡眠の質を上げるには

布団に入ってから腹式呼吸をしたり

朝に太陽光を浴びたいりすることで上げることができます。

 

 

特に朝に太陽光を浴びるのは脳の覚醒にも繋がるので

朝の眠気覚しもできるし夜しっかり寝る準備もしてくれるので一石二鳥ですね。

 

太陽光を浴びることでセロトニンという物質が体の中で作られます。

 

 

 

そのセロトニンが体中に「起きろ」と信号を送ってくれるので

脳が覚醒して目が覚めるわけなんですよ。

 

 

 

最後にガムを噛むです。

 

ガムを噛むことで集中力を高めることができるんですよ。

 

よくメジャーリーグの選手がガムを噛みながらプレイしてますよね。

 

あれはガムを噛むことで集中力を高めているからなんです。

 

ガムをそしゃくする行為は噛むことで口と顎の運動になりそれが

脳の神経細胞を刺激してくれるからなんですよ。

 

なので運転中に眠くなったらガムを噛む

もしくは最初から噛んで運転することでマイクロスリープの対策になります。

 

 

今回紹介したもの以外にもマイクロスリープの対策はありますが

やりやすいものを今回は紹介しました。

 

 

日中や、仕事中に意識が一瞬飛んでしまう人は

マイクロスリープの可能性が高いです。

 

 

僕のように事故ってしまいそうになってしまう可能性も十分にあります。

 

そうなる前にしかっりとマイクロスリープの対策をとっていきましょう。

 

 

ではでは、今日はこの辺で。

 

 

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こんにちは、むつきです。

僕は不眠症でしたが睡眠の勉強をして今ではそれもなくなり

嘘のように寝られて朝スッキリ起きられるようになっています。

 

ですが、

そんなの怪しいですよね。

 

お前には才能があったんだろ?とか思う人もいると思います。

 

僕はもともと睡眠の質がよかったわけでもなければ、

勉強が得意だったわけでもありません。

 

そんな僕でも睡眠の質を上げて、

布団に入ってすぐに寝られて朝までぐっすり寝られるようになりました。

 

どんな人でも睡眠の質を上げることができるし

学んでいけば誰でも快適に寝られるようになれる。

 

僕が快適に寝られるようになった情報を包み隠さず書いています。

      

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