睡眠障害の原因の一つ過眠症を甘く見てはいけない!!

      2018/06/10

 

どうも、むつきです。

今回は睡眠障害の一つ過眠症についてお話します。

 

僕は以前、睡眠障害で悩んでいましたが、
一番改善したかったのが日中の眠気。

 

寝つきが悪いのは案外自分との
戦いだったりしますが、
日中の眠気は周りの目も気になる…

 

 

もちろん仕事に影響もでますよね!
なぜこんなに昼間眠くなるのか…
そんな寝すぎを改善したく、
色々な資料を使って改善方法を調べてみました。

 

日中の眠気でお悩みの方必見です。
僕が悩みを克服した基本的な方法を
ご紹介します。

 

 

快適な生活を手に入れたければ
是非読んでみて下さい。

 

目次

過眠症とは

 

簡単に言うと夜十分に睡眠をとっているのに
日中の眠くなったり居眠りをしてしまったりする
状態を示します。

 

過眠症を患う人は日中、
特に午後の時間帯に強い眠気に襲われ
居眠りをしてしまうことが
多いです。

 

その眠気を我慢していると
仕事や学業に支障をきたす
頻度が高くなる傾向があります。

 

主な過眠症の種類

 

1.ナルコレプシー
ナルコレプシーとは睡眠障害の代表としてあげられることも
多いもので、日中の仕事や学業に
支障をきたすほどの眠気に
襲われるという症状の出る過眠症です。

 

 

「ナルコ」は「眠り」、「レプシー」は「発作」を意味しています。

10代から20代に多く発症する過眠症で、
男女差はあまりありません。

 

ナルコレプシーの語源となる「睡眠発作」とは
自分の意志ではどうにもできないほどの
眠気に襲われ、
食事中やひどい時には歩いている時に
眠ってしまうこともあります。

 

 

睡眠発作の時間は長くても30分程度で、
目覚めた後は一時的にすっきりします。

 

僕もこのような症状に襲われたことが
よくありました。

 

どこでも寝るだらしない奴と思われ
恥ずかしい思いも何度もしました。

 

 

それでも我慢できないのが
睡眠発作なのです!!

 

僕が試した改善策は
日中に昼寝をするということです。

 

 

昼寝といっても5分~10分程度で、
こまめに昼寝をすることで
急に眠くなることがなくなりました。

 

 

他にも生活習慣の改善ということで
起床時間と就寝時間を毎日
一定の時間にしました。

 

 

休日は自分を甘やかして昼まで寝ていたりしたのですが、
起床時間を決めてきちんと起きると
大体同じ時間に睡魔か訪れるので、
睡眠障害で多く見られる入眠障害や
夜中に目が覚めることもなくなりました。

 

 

このような生活を続け睡眠の質がよくなると
朝の目覚めが良くなるのと同時に
日中の活動がテキパキ、頭もきれるようになりました!!

 

2.特発性過眠症

 

特発性過眠症とは、
過眠症状の明らかな原因が見つからない場合に
診断される過眠症です。

 

主な症状はナルコレプシー同様、
睡眠発作がおきます。

 

ナルコレプシーと異なる点は
睡眠発作の時間が1時間と長く、
目覚めた後も眠気が続きます。

 

目覚めた直後は頭がぼーっとしていて
今どこにいるのか、
何をしているのかわからない
状態になることが多いです。

 

他にも夜の睡眠時間が10時間以上と
長いケースが多く、
睡眠発作の最中は深い眠りの
ノンレム睡眠状態になります。

 

発症率はナルコレプシーの
10分の1ですが、
比較的ゆっくり進行していくため
発症初期はナルコレプシーに似た
症状の人も多くいます。

 

 

特発性過眠症は睡眠障害の中でも
患者数が比較的少なく、
原因や確実な治療法も
はっきりしていません。

 

ただし特発性過眠症患者に
共通しているのは
夜の睡眠の質があまりよくない
ということです。

 

睡眠障害の症状があることが殆どです。

 

ということはやはり
睡眠の質を上げて改善するということが
かなり重要になってきますね。

 

僕が実践してきた昼寝をする、
起床時間と就寝時間を一定にする
ということも大事ですが、
更に他の方法を追加するということも
良いと思います。

 

例えば起床時に太陽の光を十分に浴びること。
すごく単純なような気がしますが
太陽の光を十分に浴びることによって
体内時計がリセットされます。

 

更に眠りのホルモンといわれる
「メラトニン」の分泌をストップさせます。
再度分泌され始めるのが14~16時間後なので
再分泌される時間から大体2時間後くらいに
眠気が訪れます。

 

というわけで、朝の決まった時間に
太陽の光を浴びることで
自然と毎日同じ時間に
睡魔がやってくるということですね。

 

僕が起床時、一番最初に
行う行動がカーテンを開けるということです。

 

どんなに眠くても頑張ってカーテンまで行き
無理矢理でも朝日を浴びる!!
今ではすっかり生活習慣になっています。

 

 

原因のはっきりしていない症状に対して
行動していくというのは
不安要素も多いかもしれませんが、
睡眠の質が大事ということには
間違いありません!!

 

 

念には念をで
できることには積極的にチャレンジしていく
ということは過眠症に限らず
睡眠障害全般によい影響を
与えるでしょう。

 

 

あんなに睡眠障害で悩んでいた僕も
今では寝るのが楽しみになり、
朝もコーヒーの香りを楽しむほどの
余裕ができました。

 

 

睡眠障害でまだお悩みならぜひ
僕の実践してきた方法を
試して快眠を手に入れてみて下さい。

 

まとめ

1.過眠症とは日中眠くなったり居眠りをしてしまったり
する睡眠障害
2.主な過眠症の種類
ナルコレプシー
特発性過眠症

 

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こんにちは、むつきです。

僕は不眠症でしたが睡眠の勉強をして今ではそれもなくなり

嘘のように寝られて朝スッキリ起きられるようになっています。

 

ですが、

そんなの怪しいですよね。

 

お前には才能があったんだろ?とか思う人もいると思います。

 

僕はもともと睡眠の質がよかったわけでもなければ、

勉強が得意だったわけでもありません。

 

そんな僕でも睡眠の質を上げて、

布団に入ってすぐに寝られて朝までぐっすり寝られるようになりました。

 

どんな人でも睡眠の質を上げることができるし

学んでいけば誰でも快適に寝られるようになれる。

 

僕が快適に寝られるようになった情報を包み隠さず書いています。

      

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