睡眠呼吸障害!?呼吸が止まってしまうのは危険な病気のサインです

      2018/06/10

 

どうも、むつきです。

今回は睡眠障害によって起きる
呼吸器系の病気についてお話します。

 

睡眠障害によって起きる病気の症状は、
基本的に就寝中に起きているため、
自覚症状がないケースやあまり実感のないケースが
ほとんどです。

 

 

だからと言って放っておくと
悪化してしまったりします。

 

また他の病気を併発してしまったりするので、
現在の症状をきちんと見極め、
改善できるような方法をとっていきましょう。

 

 

まずは自分でできることから少しずつ
やっていくことで、
熟睡できて朝の寝起きがかなり
良くなりますよ!!

 

目次

睡眠関連症候群

睡眠障害は、睡眠に関する病気を幅広く示した言葉で、
入眠時や就寝中に影響を及ぼすものや、
日中の生活に影響を及ぼすものなどがあります。

 

 

呼吸器系の病気でいうと
睡眠関連呼吸障害群があげられます。
これは眠っている間の呼吸に関連する
睡眠障害のことをいいます。

 

1.閉塞性睡眠時無呼吸症候群

代表的なものでいうと睡眠時無呼吸症候群
があげられます。

 

主な症状でいうと
睡眠中の大きないびきや呼吸停止による窒息感、
覚醒時の倦怠感などです。

 

睡眠時無呼吸症候群は、
患者数が多いために認知度も高いですよね。

 

しかし、あまり知られていないのが
「閉塞性(へいそくせい)」と「中枢性(ちゅうすうせい)」の
2種類があるということです。

 

僕も昔から無呼吸症候群ではないかと
調べてみることが多かったのですが、
2種類あるのは知りませんでした。

 

 

閉塞性は、何らかの理由で喉の上気道が狭まり
寝ている最中に呼吸が止まるものです。

 

一般的にはこちらのタイプがほとんどで、
9割の人がこちらが原因になっています。

 

原因は人によって様々ですが、
一番多い原因は肥満ですね。

 

 

最初に「なんらかの原因で喉の上気道が
狭まる」と説明しましたが、
肥満はこの状況を起こしやすいのです。

 

この場合骨格も大きく関係してきます。

 

体格のいい人の場合、
多少太っていても上気道が広いために
そこまで影響を与えません。

 

 

しかし、骨格の細い人の場合、
元々上気道が狭いために、
少ない量の脂肪がついてしまうだけで
空気が通りづらくなってしまいます。

 

これによって大きないびきをかいたり
無呼吸や低呼吸(通常の2分の1の呼吸)が起こってしまうのです。

 

このような症状が起きることによって
夜中に何度も目が覚めてしまいます。

 

起床時に身体が怠い、
日中の眠気、居眠りという感覚は
夜中に繰り返す一時的な覚醒の可能性が高いようです。

 

 

僕は典型的な閉塞性タイプで
日中の眠気は耐え難いものでした。

 

だらしない大人みたいな
印象があってちょっと恥ずかしいんですよね。

 

でも原因がわかればそれを
改善すればいいと思い筋トレをしてみました。
少しの筋トレと一日1時間程度の有酸素運動です。

 

 

減量を始めて少しずつ体重が減ってくると
確かに夜中のいびきが減り、
朝起きた時のあの疲れた感じが
なくなりました!!

 

 

朝の寝起きがすっきりすると
気持ちに余裕がでてきて
ストレスが減りますね。

2、中枢性睡眠時無呼吸症候群

 

中枢性睡眠時無呼吸症候群は、
呼吸中枢の異常の病気で
呼吸指令がでなくなってしまうタイプです。

 

 

このタイプは、無呼吸症候群の人の中でも
数%しかいないかなり少ないケースです。

 

中枢性の原因はわかりやすく言うと
「呼吸をしなさい」と命令を出す脳のシステム(呼吸中枢)が
エラーを起こし「呼吸をしよう」と
身体が思わなくなってしまいます。

 

 

そのため中枢性睡眠時無呼吸症候群は、
閉塞性とは違い呼吸が止まることはありません。
そもそもの原因が上気道の狭まりではないからです。

 

 

閉塞性の場合、
呼吸ができずに苦しくなるのですが
中枢性の場合は呼吸すらしていないので
とても怖い病気なのです。

 

ただ、睡眠の質が落ちることに関しては
閉塞性と変わらないので、
日中の眠気や居眠りをしてしまいます。

 

 

基本的に中枢性はいびきをかきませんが、
閉塞性と併発している場合にはいびきを
かくこともあるので、判断しづらくなります。

 

はっきりとした原因は解明されていませんが、
高圧症、狭心症、糖尿病などの生活習慣病と
関連していることは確認されているようです。

 

閉塞性との見極め方は胸の動きを見ます。

 

閉塞性の場合は呼吸がしづらいため、
いびきをかいたり胸が大きく動いたりします。

 

 

中枢性は呼吸をしていないため、
胸の動きはありません。

 

閉塞性の場合、肥満の改善や寝姿勢を変えるなど、
自身で努力して軽減することが可能です。

 

 

中枢性の場合は、自己判断で薬を飲んだり
アイテムを使うことは危険です。

 

 

中枢性かなと思ったら
専門医の力を借りる方がよいですね!

 

睡眠時無呼吸症候群はいろいろなケースが
あることがわかりましたね。

 

 

多くの方は閉塞性の可能性が高いので、
自分でできる範囲のことはやってみましょう。

 

 

僕は睡眠時の無呼吸で深刻に悩んだこともありましたが、
筋トレや運動によって体型や体質を
少しずつ変えることができました。

 

 

それによって夜苦しくて目覚めることが
なくなり寝起きがすっきりして
ストレスのない朝を迎えることができています。

 

まとめ

1.閉塞性睡眠時無呼吸症候群
多くの原因が肥満。
筋トレや有酸素運動をして減量をする。
2.中枢性睡眠時無呼吸症候群
呼吸停止時に胸が動いているかチェック。
中枢性の疑いがある場合は専門医に相談。

 

 

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こんにちは、むつきです。

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どんな人でも睡眠の質を上げることができるし

学んでいけば誰でも快適に寝られるようになれる。

 

僕が快適に寝られるようになった情報を包み隠さず書いています。

      

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