不眠の原因は冷え! 氷のように冷えていた僕がぽかぽかになった方法!!

   

 

どうも むつきです。

 

以前の僕は
寝る時に足が氷の様に冷えて
眠れませんでした。

 

そこで今回は
不眠の原因と冷えの関係を調べて

 

対策を考えた結果
氷の様に冷たい足が

 

ぽかぽかになって
眠れるようになった話です。

 

目次

冷えとは

 

人はもともと
気温が変わっても体温を一定に保とうとします。

 

身体が冷えて寒いと感じれば
その情報は脳に伝えられて

血管を縮め血液をあまり流さなくなります。

 

そうすることで
皮膚表面の温度を低くして

体内の熱を逃がしにくくします。

 

逆に、
暑くて体温が上がる時には

体内の熱を逃がしやすくするために
血管を広げて皮膚の表面温度を上げて熱を逃がします。

 

ところが
本当は体温を上げなければならない時に

身体の中の様々なトラブルが起こります。

 

うまく体温調整ができていないと
不眠の原因でもある冷えにつながります。

 

特に寒いと感じている時は
身体の中心部を一定に保とうとするので

血液を身体の中心部に集めようとします。

 

そのために
末端の手や足には血液がいかなくなり

僕のように手足の末端部分は
冷えてしまって

氷のように冷たくなって
不眠の原因になるのです。

 

冷えと不眠の関係は

 

不眠の原因がなぜ
冷えだと思いますか?

 

映画などでは
よく雪山なんかで

「ねむっちゃだめだ!」
なんてシーンがありますよね。

 

寒くて身体が冷えていても
眠れそうに思いますよね。

 

人間は夜になると
体温が下がります。

 

眠っているともっと下がります。

 

眠りにつく前に

身体の表面から熱を放って
体温を下げるのです。

 

この下がった状態が眠気になるのです。

 

僕の不眠の原因は
眠ろうとしているのに

身体が寒いと感じてしまい

身体の血液が末端まで届かず
うまく熱が下がっていなかった!

ということだったのです。

 

ちなみに
雪山で眠くなるというのは様々な原因はありますが

身体がぬれているなどして体温が下がり続けることも原因のひとつだそうですよ。

 

 

ほかほかで眠るためにお風呂に入ろう

僕は、面倒だったので
シャワーだけですませることが
よくありました。

 

血液のめぐりを良くして
寝る前に体温を上げるには

お風呂が良いです。

 

温め(38~40度)のお湯にゆっくり
浸かると良いですね。

 

熱いお風呂は
身体の表面を温めるだけなので

身体の中は冷えて
不眠の原因になります。

 

僕は炭酸入りの入浴剤を入れています。

 

血行が良くなり
身体もぽかぽかになります。

 

そのあと、布団に入るとぽかぽかで
よく眠れました。

 

どうしてもシャワーだけの時は
首筋をシャワーで温めます。

 

これだけでも身体は
少しほかほかしますよ。

 

冷たい食べ物や甘い食べ物を控える

 

 

糖分には身体を冷やす作用があります。

 

僕は、熱いお風呂に入って
その後にアイスを食べる
なんてこともありました。

 

これは、不眠の原因である冷えを
誘い込んでいたのですね。

 

今は
寝る前は、鎮静効果のあるホットミルクで

心も身体もぽかぽかになって眠ります。

 

ホットミルク僕大好きなんですよね。

 

飲むと落ち着くんですよ。

美味しいし。

 

 

ミルクがダメな人は白湯なんかもいいですよ。

 

運動して冷えを改善

 

運動不足になると
血液を送るための筋肉が衰えます。

 

血液の流れが悪くなると

不眠の原因である冷えにつながります。

 

毎日、パソコンの前に座ったままだったり

以外と意識してない間に筋肉は衰えます。

 

僕は休みの日は
テニスをしますが
学生の時のように頻繁にはできません。

 

そこで
寝る前の筋トレを始めました。

 

自分のできる範囲で
無理なくやっているだけですが

毎日習慣になって筋肉がついてきました。

 

筋肉つくと体も軽くなるし

軽快に動けるようになるしでいいですよ。

 

血行も良くなるし肩こりなんかも解消されます。

 

筋トレを始めてからは

ぽかぽかしてスっと
眠れるようになりましたよ。

 

湯たんぽの正しい使い方を知っていますか?

 

不眠の原因が冷えだからと

冬になると
湯たんぽを愛用している人も多いでしょう。

 

湯たんぽは
正しい使い方をしないと
大変なことになりますよ。

 

湯たんぽは約70度のお湯を入れるものが
一般的です。

 

それを、カバーなどでくるんで使いますが

44度のゆたんぽに3~4時間
連続して触っているだけで
低温やけどになります。

 

身体から離して
お布団の中を温めるだけだから大丈夫?

 

でも
寝相によってはずっと足の下に
湯たんぽなんてこともありますよね。

 

一時的に
足の血行は良くなりますが

身体の中が寒いと感じていれば
あまり効果はありません。

 

不眠の原因が冷えだからと湯たんぽを使うのならば
寝る1時間くらい前に布団の中の腰や背中の位置に置いて

 

寝る直前に取り出すと良いそうです。

お年寄りなどは
自分で調整するのも大変なので。

 

僕は湯たんぽではなく
タイマーのついた電気毛布がおすすめです。

 

これなら
眠る時はお布団全体が暖かく

体温も上がりやすいので
寝つきが良くなります。

 

 

僕の祖父が愛用していますが
「ぽかぽかでぐっすり眠れる」と
言っていました。

 

靴下をはいて寝ると・・・

 

不眠で悩んでいる人に
冷え性だからと

当たり前のように寝るときも
靴下をはいている人が多いです。

ですが寝ている時は足の裏から
たくさん汗をかいて体温を調節しているのです。

 

靴下をはいていると汗が発散されなかったり
冷えてしまったりして不眠の原因になります。

 

また靴下のゴムや靴下自体が
足を締め付けてしまい血行が悪くなり

不眠の原因である冷えを作り出してしまいます。

 

どうしても寒くて手放せないならば
レッグウオーマーのようなものがおすすめです。

 

僕の足も氷の様に冷たかったので
靴下をはいて寝ていたのですが

 

それでも夜中に足が寒くて

起きることが度々ありました。

 

僕の足には
靴下のゴムの跡が
ついていました。

 

靴下が足を締め付けていて
血行が悪くなっていたのです。

 

それに足の裏が汗で少し湿っていて

その湿り気がとても冷たく感じられました。

 

靴下履いてるのに余計に冷たくなるのって辛いですよね。

 

 

不眠の原因が冷えだと知ってからは
思い切って
はかずに寝ました。

 

履かないことで汗を吸収することがなくなるので

濡れた冷たさがなくなるからよかったですね。

 

靴下をはかない方が夜中に足が寒くて
起きることなくぐっすり眠れました。

 

まとめ

人はもともと
気温が変わっても体温を一定に保とうとする。

 

寒いと感じている時は
血液を身体の中心部に集めようとする。

 

末端の手や足には血液がいかなくなり
手足の末端部分は冷えてしまって
不眠の原因になる。

 

人は眠りにつく前に
身体の表面から熱を放って
体温を下げる。

 

身体が寒いと感じると
身体の血液が末端まで届かず
うまく熱が下がらない。

 

寝る前に体温を上げるには
温めのお風呂が良い。

 

冷たい食べ物甘い食べ物を避ける。

 

運動をして筋肉をつける。

 

湯たんぽは正しくつかう。

 

靴下を履いて寝ると体温調節のために足の裏から
汗をかいているのでうまく発散されなかったり冷えたりする。

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こんにちは、むつきです。

僕は不眠症でしたが睡眠の勉強をして今ではそれもなくなり

嘘のように寝られて朝スッキリ起きられるようになっています。

 

ですが、

そんなの怪しいですよね。

 

お前には才能があったんだろ?とか思う人もいると思います。

 

僕はもともと睡眠の質がよかったわけでもなければ、

勉強が得意だったわけでもありません。

 

そんな僕でも睡眠の質を上げて、

布団に入ってすぐに寝られて朝までぐっすり寝られるようになりました。

 

どんな人でも睡眠の質を上げることができるし

学んでいけば誰でも快適に寝られるようになれる。

 

僕が快適に寝られるようになった情報を包み隠さず書いています。

      

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