不眠の原因は神経のバランス、 快適な眠りを手に入れるためにできる簡単な方法!!
2018/06/11
どうも! むつきです。
今回は、不眠の原因に欠かせない「神経」の話です。
「神経」の中でも
「自律神経」という神経は深く睡眠に関わりがあります。
僕は不眠の勉強をして「神経」のバランスをとることで
不眠を克服して寝られるようになったのでそのことを話しますね。
目次
神経について
最初に「神経」について少しだけ話をします。
例えば足を曲げた時に
「足が曲がった」と自分で感じますよね。
それは「体性神経」といって
自分の意思によって動かすことのできる神経です。
心臓や胃や腸は
僕が動かそう思って動かしていません。
僕が何か食べた時にも
「今日は固いものを食べたから念入りに消化するぞ」
なんて思わなくても
自動的に消化吸収はされますよね。
今回はそんな
「自立神経」という自分の意思では
動かしたり止めたりできない神経の話です。
「自律神経」には「交感神経」と「副交感神経」
という2つの神経があります。
「交感神経」は心身を活発にする神経です。
激しい運動をしたとき、興奮したとき、緊張したとき
などに働きます。
僕が上司に怒られている時なんかは
「交感神経」が働いて心臓がドキドキしている状態です。
「副交感神経」は心身を休めて回復をさせてメンテナンスをおこなう神経です。
眠っているとき、リラックスして
休んでいるときに働きます。
朝起きて活動を始めると
自動的に「交感神経」は活発に働きます。
夜になると身体を休めるために
「副交感神経」が活発に働いて眠くなります。
人間の身体は本来
「交感神経」と「副交感神経」が
上手にバランスをとりながら働いています。
ところがストレスなど様々な原因から
このバランスが崩れてしまうと
夜になった時にゆっくり休んで眠りたいのに
「交感神経」が活発に働いたままになってしまい
不眠の原因になります。
僕は仕事中に理不尽なことで怒られて
イライラすることが何度もありました。
夜布団に入ってもイライラは収まらず
「明日は何を言われるだろうか」と
仕事のことで頭がいっぱいでした。
「交感神経」が活発に働いたまま暴走して
全く眠れない状態になってしまったのです。
毎日そんな状態が続いてしまい
昼間は身体がだるく
ボーっとしたままになりました。
食欲も無くなって先輩にも
「目に光が全く無い」と心配されました。
完全に
僕の不眠の原因は自律神経のバランスが悪いことでした。
「これではダメだ!!!」
そう思って睡眠の勉強をしました。
その時にやってみて
効果があったことを
次に話しますね。
副交感神経を活発に働かせるために
僕は「交感神経」の夜の暴走を抑えて
「副交感神経」を活発に働かせることにしました。
「副交感神経」を活発に働かすには
リラックスすることです。
とは言っても
「リラックスするぞ」と力を入れてしまうと
身体は固くなります。
考えないで
一番簡単でめっちゃ楽なのは
深呼吸です。
深呼吸をする時は
息を吸うことよりも
吐くことに意識を集中します。
もうこれ以上息は出ない所で
スッと身体の力を抜きます。
そうすると力がぬけて
自然にたくさん息が入りますよ。
息を吐く時に数を数えます。
数を数えていると何も考えないので
イヤなことは頭の真ん中から角に追いやられます。
イライラした時にすぐ深呼吸するのが良いですが
始めのうちは考える余裕もないので
ちょっとした合間に深呼吸して
身体の調子を確認していました。
今は暇があれば深呼吸をして
「よしっ」と気持ちの流れを変えます。
リフレッシュして次の仕事ができるようになりました。
夜寝る前には不眠の原因となる「交感神経」から
休みモードの「副交感神経」に
うまくバトンタッチできるように
リラックスできる環境をつくります。
寝る直前に飲み物を飲むのはやめました。
リラックス効果があるからと
ホットミルクを飲んだことがありましたが
大きなカップで飲みすぎて失敗に終わりました。
すぐにトイレに行きたくなって目が覚めたのです。
トイレは我慢すると「交感神経」が活発に働きます。
好きな香りのアロマもおすすめです。
僕は、オレンジ系の香りが好きです。
まるでオレンジ畑の中にいるようで
気持ちよく眠れました。
くれぐれも
リラックス効果があるからという理由だけで
嫌いな香りを選んでがまんしないでくださいね。
僕は嫌いな香りのおかげで
めっちゃ気分が悪くなったことがあります。
イヤな香りは鼻から抜けずに残るので
逆にストレスになって「交感神経」が活発になり
不眠の原因になります。
好きな音楽を聴くのも良いです。
クラブで楽しむような
音が大きくてテンポの速い曲はノリノリになると
真夜中に興奮してしまうのでさすがにダメですが
自分の好きな音楽ならなんでも良いです。
自分の心に響く音楽は、聴いているとイヤなことを
忘れて没頭します。
優しいオルゴールの音色なんかも良い感じですよ。
リラックスして知らない間に眠りました。
部屋は真っ暗にします。
光を感じると人間の脳は「昼間だ!」
と思い込んで「交感神経」が働きます。
突然ですが目を閉じてください。
真っ暗になりましたか?
部屋の電気がついていると目を閉じても瞼を通して
光は感じられるので不眠の原因になります。
寝具を見直すことも重要です。
自分に合わない布団で我慢して寝るのはやめましょう。
僕は以前
重い布団で寝たことがあります。
上司に似た妖怪が上に乗っている夢を見ました(笑)
変な汗をかいて
とてもイヤな気持ちで目が覚めました。
なんとも言えない恐怖で不眠の原因である
「交感神経」が活発に働いてしまいましたね。
それ以来
軽くて柔らかな布団で寝ることにしています。
「女子か!」と言われそうですが
人間はフワフワの物をさわると安心します。
妖怪の夢をみることもなく
快適に眠れるようになりました。
朝は交感神経を元気にする
不眠の原因となる「交感神経」ですが
朝と夜で「交感神経」から「副交感神経」の
バトンタッチがうまくできない人の中には
僕のように昼間も元気がなくて
自律神経全体が弱っている人が多いです。
朝と夜のバトンタッチをうまくするには
朝にはしっかり
「交感神経」が活発に働いてくれないとダメです。
元気に一日を過ごすために
朝は「交感神経」が活発に働く方法を
考えました。
目が覚めたら
まず布団の中で足首を回して
身体を目覚めさせます。
朝はできるだけ太陽の光をあびます。
光を感じると人間の脳は「昼間だ!」
と思い込んで「交感神経」が働きます。
太陽の光に含まれるブルーライトは
スマホの画面からも出ているので
SNSで毎朝ニュースを読んだりします。
朝ごはんは必ず食べます。
胃や腸を刺激して「交感神経」が活発に働くようにします。
最初は
「ダルイな~面倒だな~」と思いました。
それでも3日たち5日たちすると
習慣になって元気になってきたのです。
心地よく疲れるために
エスカレーターがあっても階段を使ったり
できるだけ筋肉を使って運動しました。
「階段を見たら薬と思え!」
以前近所のお年寄りに言われた言葉ですが
「本当だな」と思いました。
不眠の原因と神経の勉強をした中で
僕ができることをやっていたら
だんだんと元気になってきました。
上司からも
「最近は顔色がいいね」と言われました。
夜も布団に入るとぐっすり眠れるようになりましたよ。
まとめ
神経には
「体性神経」と「自律神経」がある
「自律神経」には「交感神経」と「副交感神経」
という2つの神経がある
人間の身体は本来
「交感神経」と「副交感神経」が
上手にバランスをとりながら働いている
「副交感神経」を活発に働かすには
リラックスする環境をつくる
・深呼吸
・アロマ
・好きな音楽を聴く
・部屋を暗くする
・寝具を見直す
寝る直前に飲み物を飲みすぎない
朝と夜のバトンタッチを上手くするには
朝にはしっかり
「交感神経」が活発に働いてくれないとダメ
・朝はできるだけ太陽の光をあびる
・朝ごはんを食べる
・運動をする
PS.
副交感神経を活発に働かせて夜ぐっすり眠るのに僕はこちらを使っています。
飲んで寝るだけでリラックスできて
朝もスッキリ起きられるようになりました。
僕からの特別な特典もあるのでぜひ試してみてください。
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こんにちは、むつきです。
僕は不眠症でしたが睡眠の勉強をして今ではそれもなくなり
嘘のように寝られて朝スッキリ起きられるようになっています。
ですが、
そんなの怪しいですよね。
お前には才能があったんだろ?とか思う人もいると思います。
僕はもともと睡眠の質がよかったわけでもなければ、
勉強が得意だったわけでもありません。
そんな僕でも睡眠の質を上げて、
布団に入ってすぐに寝られて朝までぐっすり寝られるようになりました。
どんな人でも睡眠の質を上げることができるし
学んでいけば誰でも快適に寝られるようになれる。
僕が快適に寝られるようになった情報を包み隠さず書いています。
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