不眠の原因が悩みで困っている人へ、僕がぐっすり眠るために始めたこと3選!!
2018/05/07
どうも むつきです。
今日は「不眠の原因が悩み」という話です。
「悩み」は不眠の原因になります。
「悩み」があると
いろいろと悪い事ばかりを考えてしまって
ストレスがたまります。
ストレスがたまると
イライラしたり不眠や頭痛など
心や身体に様々な不調がおこります。
不眠の原因である悩みを解決すれば
ストレスもなくなって
不眠は解消されてぐっすり眠ることができます。
僕は夜にぐっすり眠れるようになって
朝起きる時のぐだぐだがなくなりました。
「朝は嫌いだ!」と思わなくなりました。
朝のぐだぐだがなくなったので
仕事の用意もスムーズにできるようになりました。
そして
仕事のミスも減り、上司の叱責も減り
快適な日々となりました。
けれども
不眠の原因になるくらいの大きな悩みを
簡単に解決することは難しいですよね。
それでも
その大きな悩み本体を解決する前に
試してみることがあります。
僕はそれのおかげで
今ではぐっすりと眠れるようになったので
話していきますね。
目次
どうして悩みは不眠の原因になるのか
不眠の原因になる悩みには様々なものがありますよね。
あなたの悩みは何ですか?
仕事、健康、人間関係、家族のこと・・・
不眠で悩んでいる人も
厚生労働省が調べただけでも国民の20%にもなります。
悩み事があると
いろいろと気をつかった状態が続いて
頭の中が常に緊張した状態になります。
不眠の原因になる悩みによって
緊張した状態が続くと
人間の脳は緊張を高めるホルモンを出します。
このホルモンが心身を活発にする交感神経を働かせます。
交感神経が活発に働くということは
何手も先を考えて対局をしているプロ棋士の脳の状態や
野球の試合をしている選手の脳の状態と同じです。
常に緊張していて眠れるわけがありませんよね。
本来人間の交感神経は夜になると活発に作用しません。
ところが不眠の原因になるほどの大きな悩みがあると
交感神経の暴走がおこり
夜になっても眠れなくなります。
僕の悩みは仕事のことでした。
会社では上司に
「仕事が遅すぎる!」、「朝来るのが遅すぎる!」
「そんなこともわからないのか!」とか言われて
最後には人の失敗まで押し付けられてしまい
ストレスがたまって精神的にまいってしまいました。
毎日毎日イビられていたので
「明日も失敗しないだろうか」、
「どうすれば上司に怒られないだろうか」
無意識のうちに毎日毎晩そんなことばかり考えていました。
僕の不眠の原因は仕事での悩みでした。
仕事での悩みで眠れなくなると
朝起き上がるのも嫌になりました。
「今急に会社が消えてなくなればいいのに」
とも思いました。
不眠の原因になるくらい悩んでいたので
なんとか会社に行っても表情は凍りついて
ぼんやりしていて元気がなく
またミスを繰り返しました。
「このままではダメだ」と思って
あることを始めたので次に話しますね。
悩みに立ち向かう前に一度落ち着いてみる
不眠の原因になる悩みを解決する前に
最初にやることは呼吸を深くすることです。
不眠の原因になるような悩みを抱えてる人は
いつも身体に力が入った状態になりがちです。
身体が緊張してしまうと血行が悪くなります。
脳の中の血流も悪くなります。
さらに不眠の原因になります。
めっちゃ簡単な深呼吸をしてみましょう。
深呼吸は
心身を休めて身体をメンテナンスするための神経である
副交感神経を活発に作用させる効果があります。
特に息をゆっくり吐くときに
副交感神経が活発に作用します。
ちょうど良い温度の温泉に入った時や
マッサージを受けている時に無意識に
「はあ~めっちゃ気持ちいい~」って
リラックスしますよね。
そんな時は副交感神経が活発に作用しているのですよ。
深呼吸をする時は息を吸うことよりも
ゆっくりと吐くことに意識を集中しましょう。
吐くことに集中すると
不眠の原因になる悩みを一瞬忘れます。
身体の中の息を全部吐いてスッと身体の力を抜きます。
そうすると力がぬけて
自然にたくさん息が入りますよ。
鼻は口よりもフィルター効果が強いので
息は鼻から吸いましょう。
僕は仕事の合間や信号待ちなど
気が向いた時に深呼吸をします。
嫌な上司と話をした後も意識して深呼吸をします。
脳の血流が良くなるのでスッキリして
「よしっ!」という感じで
気持ちが変わりますよ。
五感を意識する
脳の血流を良くしたら
不眠の原因の悩みで暴走した交感神経の
活発な作用をおさえることが必要です。
心身を休めて身体をメンテナンスするための神経である
副交感神経が活発に作用するように五感を使います。
不眠の原因の悩みを忘れて落ち着くために
視覚、味覚、触覚、嗅覚、聴覚どれも「うっとり」させます。
朝はしっかり日光をあびて脳にある体内時計をリセットします。
太陽の中のブルーライトは人間の目から脳に刺激を与えると
体内時計からの指令で
メラトニンという睡眠に必要なホルモンの分泌が
抑えられて覚醒します。
メラトニンというホルモンは
体内時計の指令で再び
目が覚めてから14時間から16時間ほどで再び分泌されます。
朝しっかりと日光をあびることで
体内時計を動かして
夜には睡眠に必要なホルモンの分泌を促すことになり
寝つきが良くなります。
夜はスマホやパソコンなど明るい光をさけて
間接照明やキャンドルを使います。
オレンジっぽい色はリラックス効果があります。
キャンドルの炎は見ていると落ち着きますよね。
キャンドルの炎は
「1/f(エフぶんのいち)ゆらぎ」という
リズムが一定ではなくて規則性が無い
自然界のリズムでゆらいでいます。
「1/f(エフぶんのいち)ゆらぎ」のリズムは
波の音や小川のせせらぎ、星のまたたきなど
人を心地よくさせる周波数なんですよ。
不眠の原因の悩みに負けないように
しっかり活動できるように朝食は必ず食べます。
僕は
たまの休みには朝からカフェに行きます。
コーヒーの香りが「ふわー」と漂っているので
気分が変わります。
夜はリラックス効果のあるハーブティーを飲みます。
ラベンダーとかカモミール、オレンジ系の香りが好きですね。
温めのお風呂に入って身体の末端から中心に
軽くマッサージをします。
マッサージは身体の緊張をほぐしリラックス効果があります。
僕は好きな香りの入浴剤を入れて入ります。
血行が良くなるしアロマ効果でうっとりして
少しの間不眠の原因の悩みを忘れます。
夜は静かな音楽を聴きます。
「1/f(エフぶんのいち)ゆらぎ」のリズム
が入った音楽がリラックスしますよ。
クラッシックやオルゴールの音など
その他好きな曲なら何でも良いです。
小川のせせらぎや波の音なんていうのも良いですね。
僕も自分なりのうっとり曲をさがして聴いています。
ぼんやり聴いていると
別世界に行ったみたいになって
しばらくの間不眠の原因になる悩みを忘れます。
最初は「リラックスしなければ」と思いすぎて
「かえって不眠の原因の悩みがふえたじゃないか」とか
「こんなこと少しも役にたたないかも」なんて思いました。
それでも毎日続けているとだんだん変わってきたのです。
「ほっ」として悩みから解放される瞬間が生まれたのです。
そして
夜には落ちついて寝る準備ができるようになって
ちゃんと眠ることができました。
不眠の原因の悩みとうまく付き合う
僕の不眠の原因となる悩みは仕事のことでした。
寝る前には
その日職場であった嫌なことをノートに書きます。
書き終わるとノートを「バン!」と軽く一発殴って
「はい終わり」と声を出します。
その後は見えない所にノートは片付けます。
ブルーライトが目に入ると脳の覚醒効果があるので
パソコンやスマホに嫌なことは書かないようにしましょう。
僕も最初はとりあえずスマホに書いてしまいました。
当然ブルーライトは目に入るし
何よりも愚痴を毎日持ち歩くことになるので
余計ストレスになって失敗しました。
不眠の原因になる悩みは
夜中に怒りや不安とともに思い悩んでも
良いことは一つもありません。
僕の場合は「失敗しないか」なんて
まだ起こっていない架空の想像の産物です。
ノートを片付けた時点で心から離します。
ハーブティーを飲みながら
毎日書いているとたまには
怒りの他に「あれっ」て思うアイデアが出てきます。
たまには
「もしかして上司はこんなこと思ったかな」と
違う角度で物事を考えることが出てきました。
周りの先輩にも落ち着いて
悩みを相談しました。
仕事中もミスが減って
上司もイビるネタがなくなってきたのか
少し理不尽な叱責が減りました。
人の心はずっと同じではなくて
たえず変化していくものなんだと思いました。
不眠の原因となった悩みが軽くなって
今の僕はぐっすり眠れるようになりました。
まとめ
「悩み」は不眠の原因になる
不眠の原因である悩みを解決すれば
不眠は解消されてぐっすり眠ることができる
不眠の原因になるほどの大きな悩みがあると
交感神経の暴走がおこり
夜になっても眠れなくなる
・最初にやることは呼吸を深くすること
・不眠の原因の悩みを忘れて落ち着くために
視覚、味覚、触覚、嗅覚、聴覚どれも「うっとり」させる
・不眠の原因の悩みとうまく付き合う
不眠の原因となる悩みは人それぞれです。
自分一人で解決することが難しい時は
必ず周りの人や専門家に相談しましょう。
厚生労働省 悩み別 相談窓口情報等を紹介するサイト
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000133648.html
厚生労働省 医療機関をお探しの方へ
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/jushin.html
ps.
僕がオススメする睡眠の質を上げてぐっすり寝る方法はこちらです。
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こんにちは、むつきです。
僕は不眠症でしたが睡眠の勉強をして今ではそれもなくなり
嘘のように寝られて朝スッキリ起きられるようになっています。
ですが、
そんなの怪しいですよね。
お前には才能があったんだろ?とか思う人もいると思います。
僕はもともと睡眠の質がよかったわけでもなければ、
勉強が得意だったわけでもありません。
そんな僕でも睡眠の質を上げて、
布団に入ってすぐに寝られて朝までぐっすり寝られるようになりました。
どんな人でも睡眠の質を上げることができるし
学んでいけば誰でも快適に寝られるようになれる。
僕が快適に寝られるようになった情報を包み隠さず書いています。
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