不眠の原因が加齢だった!今からでも遅くない、加齢が原因の不眠対策

      2018/06/11

どうも むつきです。

 

 

今日は、まだまだ縁のない話だと
思っていたはずが不眠の原因が加齢だったという話です。

 

 

人間、嫌でも年をとって行きますよね。

 

不眠の原因が加齢なら

この先どんどん、眠れなくなるので
僕が加齢から来る不眠の原因を解消して

ぐっすり眠ることになり寝起きもバッチリ良くなった。

 

という話をしていきたいと思います。

 

目次

熟睡した感じがしない!

 

子どものころは遊び疲れて寝てしまう。
なんてことは当たり前でした。

 

夜になると起きていたくても眠くなり
朝まで起きることなく爆睡していました。

 

 

それが20才をすぎて社会人になってから

以前のように熟睡した感じがしないのです。

 

夜中に目が覚めることも増えてきました。

 

 

僕の祖父も

「夜は何回も目が覚めてしまって。トイレばかり行ってしまう」
「どうも夢見が悪くて寝た気がしない」
「年々朝目が覚めるのが早くなって。4時間しか寝ていないのに 」

とぼやいていました。

 

実は
この不眠の原因は加齢だったのです。

 

 

不眠には4つのパターンがあります。

 

1.眠るまでに時間がかかる
2.夜中に何度も目が覚める
3.夢ばかり見て熟睡した感じがない
4.異常に朝早く目覚める

 

 

1は、夜ふかしが習慣になって
睡眠のリズムが崩れている事が多く
10歳代にでも見られるパターンです。

 

 

2.3.4のタイプが
不眠の原因が加齢にあるパターンです。

 

 

「お肌の曲がり角」なんて言葉がありますが
見た目だけではなくて

睡眠の質にも曲がり角があります。

 

人間の睡眠の質は

加齢により睡眠作用のあるホルモンが減少するので

20歳代をピークに少しずつ低下します。

 

 

そして、40歳をすぎると
一気に低下していきます。

 

この、睡眠の質の低下が
不眠の原因が加齢と言われるところなのです。

 

 

不眠の原因が加齢にあるからと
すべてあきらめてしまうことはありません。

 

なぜ、不眠の原因が加齢にあるのか
調べてみると睡眠の質を良くするコツがあったので紹介しますね。

 

 

それを、やってみると
僕は良く眠れるようになりました。

祖父も「ぐっすり眠れた」と言っていました。

 

加齢とともにメラトニンの分泌は減少!

人間は本来

日の出とともに起きて、日が沈むと休む。
というリズムを持っています。

 

 

太陽の光が目から入り「朝だ」とう信号を送ると

メラトニンというホルモンの分泌が抑えられて覚醒します。

 

 

逆に太陽の光が減少すると
脳が「夜だ」と判断してメラトニンを
活発に分泌します。

 

不眠の原因が加齢にあるとされる
ひとつの原因は加齢によって、

メラトニンが分泌量が減少してくることです。

 

 

不眠の原因が加齢なら仕方ない!
なんて思いがちですが

僕たちは、子どもの頃よりも
日中、外を歩く機会は減っていますよね。

 

 

身体をめいっぱい使ってクタクタになるまで
遊ぶこともありません。

 

僕も、サラリーマンですから、帰りはいつも夜です。

 

 

祖父だって、今はもう通勤はしていないので
外に出る時間は少ないです。

 

朝も急いで毎日出かけるわけではありません。

 

不眠の原因が加齢の場合日中は太陽の光をあびて
しつかり活動してメラトニンの分泌をおさえ

夜、暗くなったらゆっくりおちついて過ごしメラトニンを分泌する。

 

 

そのための生活のメリハリを意識することが大切です。

 

 

僕は、日中太陽の光をあびるために
1日最低でも1回は
休憩時間は窓際に移動したり
外に出ることにしました。

 

 

運動不足にならないよう
エスカレーターよりも階段を上るよう
心掛けることにしました。

 

 

それからは、熟睡した感じが戻ってきました。

 

 

不眠の原因が加齢の
祖父にも散歩を勧めました。

 

 

毎日、近くの公園を歩いているようです。
毎日なので、季節の移り変わりなど感じられて楽しいそうです。

 

 

夜も心地良い疲労感があって
「夢見が悪くて」という感じは
以前より減ったそうです。

 

 

体温が下がっていない!

不眠の原因が加齢であるもうひとつの原因が
夜に体温が下がっていないことにあります。

 

 

人間は眠らなくても活動自体が活発でないことと
睡眠自体が体温を下げることから全く眠れなくても夜は体温が下がります。

 

 

眠っているともっと下がります。

この下がった状態が眠気になるのです。

 

睡眠の質は、起きている時の体温と
下がった時の体温の差が大きいほど良いとされています。

 

 

不眠の原因が加齢の場合
加齢によりもともとの昼間の体温が低いため

下がった体温にあまり差がないことになります。

 

 

不眠の原因が加齢だからと
あきらめずに寝る前に、温めのお風呂に入ったり
足湯をして身体を温めてから寝ると寝つきが良いです。

 

 

祖父は、寒い時期に電気毛布を使っていました。

 

電気毛布は最初に布団に入った時は
暖かくて良いのですが不眠の原因が加齢の場合

寝ている間中設定温度が高すぎると
身体が暖まりすぎて体温が上がってきます。

 

 

そこで目がさめてきてしまうので

僕は思い切ってタイマー機能のついている電気毛布をプレゼントしました。

 

 

祖父は、夜中に目がさめる回数が減ったと
喜んでいました。

 

 

睡眠時間は人それぞれ!

人間の理想的な睡眠時間は
6~7時間といわれていますが

正確な定義はありません。

 

8時間は眠ってちょうど良い人もいれば
4時間でも十分大丈夫な人もいます。

 

 

不眠の原因が加齢の場合

子どもみたいにクタクタになるまで動きまわっている

なんてことも無いので最低4時間寝れば十分と考えられています。

 

 

不眠の原因が加齢の場合
睡眠時間にとらわれる必要はありません。

 

 

ここは不眠の原因は加齢だからと
思い切って朝早く目が覚めたら
起きてしまって活動を始めれば良いのです。

 

 

祖父にもそのことと伝えたら
眠れないことをグズグズ考えること無く
「スッキリと朝起きられるようになった。」

と言っていました。

 

僕も目覚まし時計より朝早く目が覚めた時は

不眠の原因は加齢だから1日が長くなって

「出来ることが増えてよかった」と思えるようになり

気持ちよく起きれるようになりました。

 

 

2時間くらい早く目覚めた時には

「2度寝ができてラッキー!」
思えるようになりました。

 

 

まとめ

 

不眠の原因が加齢のわけ

・加齢とともにメラトニンが減少する
日中は太陽の光をあびてしつかり活動する

・加齢により体温が低下する
起きている時と寝ている時の体温の差を作り出す
寝る前のお風呂、足湯
電気毛布はタイマーで調節する

・加齢による睡眠時間の減少
気にかけない

子どもの頃と違い
運動量も少ないので
人間は4時間寝れば十分と考えられている。

 

 

今回は加齢による不眠の原因を紹介しました。

 

 

メラトニンの現象や体温が上がっていないなど

色々な原因があります。

 

僕は今回紹介した方法の他にドリンクを飲んで

メラトニンの働きや体温の上昇を補助するようにしています。

ちなみにこれですね。

ハーブの休息レビュー、飲むだけで睡眠の質を上げられる最強のドリンク

 

 

飲むと体もポカポカして気持ちよく寝られるようになるのでおすすめですよ!!

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

思い出した時にやればOK、5分でできる睡眠の質の上げ方

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こんにちは、むつきです。

僕は不眠症でしたが睡眠の勉強をして今ではそれもなくなり

嘘のように寝られて朝スッキリ起きられるようになっています。

 

ですが、

そんなの怪しいですよね。

 

お前には才能があったんだろ?とか思う人もいると思います。

 

僕はもともと睡眠の質がよかったわけでもなければ、

勉強が得意だったわけでもありません。

 

そんな僕でも睡眠の質を上げて、

布団に入ってすぐに寝られて朝までぐっすり寝られるようになりました。

 

どんな人でも睡眠の質を上げることができるし

学んでいけば誰でも快適に寝られるようになれる。

 

僕が快適に寝られるようになった情報を包み隠さず書いています。

      

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