不眠の原因になるカフェイン、案外気づかないでカフェインを摂取してるかも?

      2018/06/11

どうも むつきです。

 

今日は不眠の原因になるカフェインの話です。

 

カフェインには覚醒作用があるので
カフェインは不眠の原因になります。

 

カフェイン対策をすることで不眠の原因が改善されるので
ぐっすりねむることができますよ。

 

 

一番よく言われるのは
「コーヒーを飲むと夜眠れなくなる」ということですね。

 

僕も眠れない時に
夜寝る前にコーヒーを飲むことをやめました。
けれども眠れませんでした。

 

そこで、睡眠の勉強をしたところ
いろいろと知らずに
やらかしていたとがわかりました。

 

これからその時のことを話しますね。

 

目次

カフェインのこと

不眠の原因となるカフェインは
コーヒー、お茶の葉、カカオやガラナなどに含まれる
天然の食品成分です。

 

カフェインは
神経を刺激するので覚醒や利尿作用があります。

 

 

摂取量によっては
めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え
下痢や吐き気、嘔吐する場合もあります。

 

 

確かに僕の友人の中に
「コーヒーの味は好きだけれど
コーヒーを飲むと胸がムカムカする」
と言う人もいます。

 

日本中毒学会によると
平成27年度までの5年間に急性カフェイン中毒で
101人もが搬送されているそうです。

 

そのうち3人は残念ながら死亡されています。

 

厚生労働省や消費者庁などでもカフェイン過剰摂取の注意が
しきりに行われています。

 

 

含まれる量に差はありますが
不眠の原因になるカフェインはコーヒーのほかに
紅茶、日本茶、にも含まれます。

 

 

 

コーラやエナジードリンクなどの清涼飲料水
風邪薬など医薬品にも添加されています。

 

 

 

カカオ豆が原料のチョコレートやココアにも含まれています。

 

美味しいものや普段欠かせない飲み物なのに
不眠の原因になる
良いこと無しのカフェインのように思いますね。

 

安心して下さい。

 

正しい取り方をすれば
身体の中に蓄積されていくものではありません。
個人差はありますが3時間~5時間ほど
で体内から排出されます。

 

 

さすがに僕は
カフェイン中毒で倒れた経験はありません。

 

けれども知らない間に
不眠の原因になるカフェインの取り方をしていました。

 

 

「健康な男性がエナジードリンクの飲みすぎで死亡」
というニュースがありましたよね。

 

何も考えずにカフェインを取りすぎて
頭痛や吐き気など中毒症状をおこすことは
誰にでも起こりうることなんですよ。

 

 

カフェインのことを調べた今は
不眠の原因にならないようにコントロールして
夜はぐっすり眠れていますよ。

 

次にそのことを話しますね。

 

夕食後に飲まないのはコーヒーだけ?

もともと僕は
自分が飲みたいタイミングでコーヒーを
飲んでいました。

 

多い日は1日に5杯くらいコーヒーを飲んでいました。

 

紅茶よりもコーヒーの方が多かったですね。

 

残業で仕事がキツイ時は
先輩にもらった栄養ドリンクを飲んで気合を入れて
その1時間後にコーヒーを飲んだこともありました。

 

 

僕はタバコは吸いませんが
なにか口さみしい時は
よくチョコレートを食べていました。

 

 

チョコレートにもカフェインが入っています。

 

カフェインの入った飲み物を飲んで
カフェインの入った食べ物を食べて
本当にばかですよね。

 

さらにエナジードリンクをがぶ飲みしていたら
倒れていたかもしれません。
今思えば怖くなってぞーっとします。

 

食事の後や喉が渇いた時には
ペットボトルで買い置きした緑茶を飲んでいました。

 

 

お風呂上りにも
喉が渇いて
コーラやペットボトルの緑茶を飲んでいました。

 

カフェインが一番多い飲み物は
皆様ご存じのコーヒーなんですよ。

 

 

インスタントもドリップも缶コーヒーも
多いことは同じです。

 

それに続いて
紅茶、日本茶です。

 

 

僕はわざわざ自分でお茶を入れませんが
ペットボトルのお茶もカフェインは入っています。

 

改めて考えてみると
お茶のことは考えてもみませんでした。

 

 

僕は1日の中で夜布団に入るまでに
少しずつ絶え間なく
カフェインを摂取していたのです。

 

 

飲んでから3時間から5時間はカフェインは体内に残ります。

 

 

 

カフェインは完全に僕の不眠の原因になっていました。

 

 

ちなみに日本茶の中でも
玉露だけはコーヒーよりもダントツで
カフェインの量が多いです。

 

 

「そんな上等なお茶を飲む機会はないない」なんて
安心してはいけません。

 

 

ペットボトルの緑茶には
玉露が含まれるメーカーもあります。

 

 

寝る前に
手頃に冷えたお茶をぐびぐび飲んだら

 

一度眠れたとしても
トイレに行きたくなったりして不眠の原因になりますよ。

 

 

緑茶はタンニンという成分も入っています。
タンニンは柿などにも含まれる渋みです。

 

 

 

緑茶はこのタンニンのおかげで
カフェインの覚醒作用が穏やかになるので
コーヒーほどの覚醒作用はありませんが

 

 

覚醒作用がゼロになるわけではないので
不眠の原因になります。

 

 

僕はコーヒーや紅茶を飲むのは
朝起きてから午後3時までと決めました。

 

 

午後の会議で薄い緑茶が出てきたら
「なんだ?この味のないのは」と思わずに
「ラッキー」と思うようになりました(笑)

 

 

コーラやペットボトルのお茶は
スポーツ飲料にしたり
カフェインの入っていないものを選びました。

 

 

友人からどうしても眠れない時は
温かい飲み物を飲むのも良いと
リラックス効果があるココアをすすめられました。

 

 

カフェイン摂取を最小限にするために
できるだけミルク多めのココア少々で飲みました。

 

 

僕はココアよりも
カモミールなどのハーブティーがおすすめですね。
こちらもリラックス効果があるので落ち着きますよ。

 

 

残業中の栄養ドリンクは
その瞬間元気になるだけなので飲まないことにしました。

 

 

どうしても頼りたい時は
カフェインの添加されていないものを探しました。

 

 

 

不眠の原因となるカフェインをとりすぎないように工夫して
夜のコーヒーやお茶、ドリンクを控えたので

 

 

 

今では以前より寝つきが良くなり
トイレに起きることも無くなりました。

 

カフェインは悪者ではない

不眠の原因となるカフェインですが
薬にも添加される天然の食品成分です。

 

 

カフェインには覚醒作用があるので
僕は朝起きてコーヒーを飲みます。

 

 

コーヒーの香りでほっとして
その後は頭がスッキリはっきりしてきます。

 

 

「今日もがんばるぞ」とスイッチが入ります。

 

カフェインは30分~1時間程度で脳にとどくので
昼食後にコーヒーを飲みます。

 

 

 

昼食の後に寝不足解消に
軽くデスクの上で仮眠をとると
ちょうど昼休みが終わる頃に目が覚めてきます。

 

カフェインには記憶や学習、認知などの
機能を高める効果もあるので
午後の仕事がはかどります。

 

 

サクサク仕事がはかどるので
適度に疲れて
夜もぐっすり眠れますよ。

 

まとめ

 

覚醒作用があるので
カフェインは不眠の原因になる。

 

コーヒー、お茶の葉、カカオやガラナなどに含まれる
天然の食品成分
コーヒーのほかに 紅茶、日本茶、にも含まれる。

 

 

コーラやエナジードリンクなどの清涼飲料水
風邪薬など医薬品にも添加されている。

 

神経を刺激するので覚醒や利尿作用がある。

 

 

3時間~5時間ほどで体内に蓄積されるため
午後3時以降は
カフェインの入っていない飲み物を飲む。

 

 

カフェインは30分~1時間程度で脳にとどくので
仮眠前に飲むと良い。

 

 

カフェインには記憶や学習、認知などの
機能を高める効果もある。

 

カナダの保険省では成人
コーヒーマグカップ3杯程度のカフェイン摂取は
健康に影響はないとしています。

 

カフェインによる作用には個人差があります。

 

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こんにちは、むつきです。

僕は不眠症でしたが睡眠の勉強をして今ではそれもなくなり

嘘のように寝られて朝スッキリ起きられるようになっています。

 

ですが、

そんなの怪しいですよね。

 

お前には才能があったんだろ?とか思う人もいると思います。

 

僕はもともと睡眠の質がよかったわけでもなければ、

勉強が得意だったわけでもありません。

 

そんな僕でも睡眠の質を上げて、

布団に入ってすぐに寝られて朝までぐっすり寝られるようになりました。

 

どんな人でも睡眠の質を上げることができるし

学んでいけば誰でも快適に寝られるようになれる。

 

僕が快適に寝られるようになった情報を包み隠さず書いています。

      

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