不眠の原因は昼寝にあった! 不眠の原因にならない昼寝で寝不足解消!スタミナアップ!

      2018/06/05

どうも!むつきです。

 

 

今日は不眠の原因は昼寝にあるという話です。

 

 

「残業ばかりで仕事仕事の毎日
クタクタでやってられない!
休みの日くらいたっぷりと昼寝をして心も身体も休めるぞ!」

 

僕はそう思って休みの日は昼寝をしていましたが
まさかそれが不眠の原因になる昼寝だったなんて!
思ってもみませんでした。

 

 

睡眠の勉強をして
昼寝には「不眠の原因になる昼寝」と「不眠の原因にならない昼寝」
があると知りました。

 

 

「不眠の原因になる昼寝」をやめて「不眠の原因にならない昼寝」
を始めてからは夜はしっかりと眠れるようになりました。

 

 

朝の目覚めも良くなって
昼間も寝不足でぼんやりしないので
昼間の時間を有効に使うことができるようになりましたよ。

 

 

なんだか「昼寝」ってさぼってるとか怠けている
イメージじゃないですか?

 

 

そうじゃなくて
「昼寝って大事なんだ」と思えた上に
仕事の効率も良くなったので
そのことを話しますね。

 

目次

不眠の原因になる昼寝

僕は仕事がとても忙しく、毎日残業続きでした。

 

早く帰ってゆったりと夕食を食べて
お風呂に入って
寝る前には本を読んで
そんな生活は夢のまた夢でした。

 

 

とても疲れていたので
とにかく大急ぎで夕食とお風呂をすませて
それでも寝るのは必ず深夜12時をすぎます。

 

 

なので「不眠の原因になる昼寝」だとは気付かないで
休みの日には「絶対寝だめするぞ!昼寝するぞ」と思っていました。

 

 

お腹がすくので
とりあえず土曜日休みの日も朝は起きました。

 

 

「あ~だるいな~」とスマホをさわっていると
あっという間に昼になります。

 

 

お昼ご飯の後また
なんとなくスマホをいじったり

動画を観たりグダグダと過ごしていると
だんだん眠くなってきます。

 

 

その後目がさめて窓の外を見た時には
「えっ!もう夜じゃん!」
となります。

 

頭はボーとしていて「あれ~何してたっけ?」と
すぐには何も考えられません。

 

 

頭や首が痛くなるし
夜なんだか、朝なんだか、完全に
「ここはどこ?私はダレ?」という変な感覚です。

 

 

「絶対寝だめするぞ!昼寝するぞ」と思っていたのに
無性に損をしたような悲しいような気分になりました。

 

 

とりあえず夜なので
夕食を食べて、お風呂に入りました。

 

テレビを観たり、本を読んだりして
「今日も疲れたし布団の中でたっぷり寝るぞ」(寝てただけなのに)
と思って布団に入りました。

 

 

布団に入っても目がさえてしまって全く眠れませんでした。

 

 

完全に僕の不眠の原因は長すぎる昼寝でした。

 

 

眠れたのは夜中3時をすぎてからで
もうすぐ鳥の鳴き声が聞こえそうな時間でした。

 

 

眠っても変な夢ばかり見ていました。

 

 

日曜日の朝は寝不足でぼんやりしたままです。

 

 

会社が休みだったので結局また「不眠の原因になる昼寝」をして
さらに夜は眠れなくなりました。

 

そして月曜日の朝
「不眠の原因になる昼寝」をした僕は
全く頭が動きません。

 

 

「行きたくないな~」と会社滅亡を祈りながら
遅刻寸前に会社にたどり着きましたが
上司からは「ぼやぼやするな」

と何度も怒鳴られることになりました。

 

 

上司からの評価は最低で
「給料カットされるかも・・・」とさえ思えてきました。

 

もう最悪の状態でしたね。

 

本来人間は
朝目が覚めて明るい光をあびてから
約14時間後から少しずつ眠くなるように

体内時計がセットされています。

 

 

体温や血圧も朝には高くなり夜には低くなるように
体内時計がセットされています。

 

長い昼寝をすると
この体内時計はうまく働かなくなり
どんどん狂ってしまって夜の不眠の原因になります。

 

 

長い昼寝や午後3時以降の昼寝は
睡眠の前借りとなってしまいます。

 

 

よくサラリーマンが帰りの電車の中で
ウトウトしていますよね。

 

 

僕も席に座って眠ってしまい
降りる駅で「!!!!!」気がついたらドアが閉まって
乗り過ごした経験があります。

 

 

このウトウトも
「不眠の原因になる昼寝」と同じなので
家に帰っていざ寝ようとしてもぐっすり眠れなくなりますよ。

 

 

僕は電車の中は眠らないように席に座らないことにしました。

 

 

少し足は痛いけれど電車の中で眠るより
帰ってから、夕食、お風呂、布団に入ると眠くなる
とスムーズに流れができて良かったです。

 

 

でも
長い昼寝や午後3時以降の昼寝が不眠の原因になるから
昼寝は絶対ダメ!
となれば寝不足や昼間の眠気はどうすれば解消できるの?

 

 

ということで
次は「不眠の原因にならない昼寝」の話をしますね。

 

不眠の原因にならない昼寝

残業続きで夜眠る時間が遅くなってしまったり
不眠症になってしまって夜はなかなか眠れなかったり
朝はなかなか起きれない、起きても頭も身体もダルダル。

 

そんな状態では昼間の仕事に必ず影響が出ますよね。

 

 

僕も本当に辛かったです。
何度も「ボケッとするな!」と怒鳴られました。

 

 

そこで
睡眠不足を解消して頭スッキリの状態にリフレッシュできる
「不眠の原因にならない昼寝」を始めました。

 

 

休みの日ならとにかく
仕事中に「不眠の原因にならない昼寝」?

 

 

「仕事サボってまた怒鳴られるだけじゃん」
と思ってしまいますよね。

 

 

安心して下さい。

 

 

厚生労働省も
平成15年の健康づくりのための睡眠指針検討会報告書で
短い昼寝は効果的だとしています。

 

 

カリフォルニア大学の心理学者が
昼間20分の仮眠で、
8時間分のスタミナを取り戻すという説を発表しているので
仮眠室を設けて昼寝を推奨する企業もあります。

 

 

残念なことに
僕の会社には仮眠室は無いし仕事中の昼寝は認められていません。

 

 

そこで
昼休みを利用して「不眠の原因にならない昼寝」
をすることにしました。

 

 

人間の午後の眠気のピークは午後2時~4時です。

 

 

 

昼休みだとその少し前になるのでちょうど良いです。

 

 

「不眠の原因にならない昼寝」の理想の睡眠時間は15分~20分です。

 

 

30分以上寝てしまうと「不眠の原因になる昼寝」となります。

 

 

休日に家などで「不眠の原因にならない昼寝」をする時は注意しましょう。

 

 

騒がしくなければ
「不眠の原因にならない昼寝」をする場所はどこでもかまいません。

 

 

疲れをとるために横になる
横になったら15分で目が覚めにくいと
様々な意見があります。

 

 

僕は会社のデスクに座ったまま寝ます。

 

 

身体が固まってしまったり、椅子から落ちてしまったりしたら
大変なので自分なりの方法を考えて下さいね。

 

 

僕はベルトを少しだけゆるめて
お気に入りの昼寝枕を使っています。

 

 

「今日は起きる自信ないな」と思う日は枕をやめて
手を枕のかわりにします。

 

 

手がしびれるので長時間は眠れませんからちょうど良いです。

 

 

但し、顔に手など変な型がついてしまい笑われたことがあります。

 

 

かなり恥ずかしかったです。

 

 

短時間で起きるためにスマホの目覚ましをセットしておきます。

 

 

昼食後にカフェインの入ったコーヒーやお茶を飲みます。

 

 

覚醒作用のあるカフェインは30分~1時間程度で脳にとどくので
「不眠の原因にならない昼寝」前に飲むとちょうど良いのです。

 

 

 

「不眠の原因にならない昼寝」の後は
軽く身体を伸ばしてストレッチします。

 

 

これがなかなか気持ち良いのです。

 

 

ストレッチで血行が良くなって脳に十分な酸素が行くので
仕事の効率が上がります。

 

 

仕事がサクサク進んで
本当に「不眠の原因にならない昼寝」に感謝です。

 

 

「ダメだ!寝足りない!」と思ったり
「不眠の原因にならない昼寝」の後に目が覚めにくい時は
トイレに行って冷たい水で顔を洗います。

 

 

冷たい水の刺激で心身を活発にする神経である
交感神経が作用するので覚醒します。

 

 

僕は「不眠の原因にならない昼寝」を始めたおかげで
夜はぐっすり眠れるようになりました。

 

 

最初のうちは
夜は不眠であまり眠れなかったので
朝起きるのがとてもイヤでした。

 

 

けれどもとにかく休みであろうが早く起きました。

 

 

朝はできるだけ太陽の光をあびます。
光を感じると人間の脳は「昼間だ!」
と思い込んで「交感神経」が働いて目が覚めます。

 

 

そこで体内時計がリセットされます。

 

 

午後3時までに昼寝を20分ほどします。

 

 

昼寝を20分でおさえると
夜早く眠くなってきました。

 

 

午後11時くらいに布団に入るとすぐに眠れるようになったのです。

 

 

あんなに夜眠れなくて困ったのに
夜はぐっすり眠れるようになったのです。

 

 

 

なれてくると朝も起きやすくなって
会社滅亡を願うことなく
余裕をもって仕事の準備ができました。

 

 

仕事の効率が良くなって
上司からの評価も良くなって

「良いことあるかも」と思いました。

 

まとめ

不眠の原因は昼寝にある。

 

昼寝には「不眠の原因になる昼寝」と

「不眠の原因にならない昼寝」がある。

 

 

「不眠の原因になる昼寝」

・長い昼寝や午後3時以降の昼寝は
睡眠の前借りとなる。

 

「不眠の原因にならない昼寝」

・睡眠時間は15分~20分
30分以上寝てしまうと「不眠の原因になる昼寝」となる。

 

・「不眠の原因にならない昼寝」をする場所は騒がしくなければ
どこでもよい。

 

・短時間で起きるためにスマホの目覚ましをセット

・昼寝前にカフェインの入ったコーヒーやお茶を飲む

・目覚めたらストレッチをする

・目が覚めにくい時はトイレに行って冷たい水で顔を洗う

 

 

思い出した時にやればOK、5分でできる睡眠の質の上げ方

 

睡眠の質を上げるだけで体力的にも精神的にも快適になって生活がめっちゃ充実する

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こんにちは、むつきです。

僕は不眠症でしたが睡眠の勉強をして今ではそれもなくなり

嘘のように寝られて朝スッキリ起きられるようになっています。

 

ですが、

そんなの怪しいですよね。

 

お前には才能があったんだろ?とか思う人もいると思います。

 

僕はもともと睡眠の質がよかったわけでもなければ、

勉強が得意だったわけでもありません。

 

そんな僕でも睡眠の質を上げて、

布団に入ってすぐに寝られて朝までぐっすり寝られるようになりました。

 

どんな人でも睡眠の質を上げることができるし

学んでいけば誰でも快適に寝られるようになれる。

 

僕が快適に寝られるようになった情報を包み隠さず書いています。

      

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