不眠の原因は薬だった!今飲んでいる薬を確認してみると・・・

      2018/06/05

どうも! むつきです。

 

今日は不眠の原因は飲んでいる薬だったという話です。

僕は頭が痛いとか、鼻水が止まらないとか
いろいろな症状で体調の悪い時に
「この苦痛から一刻も早くのがれたい」という思いだけで
薬を飲んでいました。

 

 

薬を飲めば楽になってぐっすりと眠れるはず。
そう信じていました。

 

 

ところが病気の症状が治まっても
夜布団に入って時に少しも眠れなかったり
朝になっても少しも眠った気がせず
ボーっとしたままということがありました。

 

 

睡眠の勉強をしたところ
不眠の原因は薬にあるとわかりました。

 

 

そこで
自分が飲む薬はどんな内容のものなのか
不眠の原因になる薬なのか
薬を処方された時や市販薬を買う時は
あらためて確認することにしました。

 

 

その結果
ちゃんと夜はぐっすり眠れるようになったので
その話をしますね。

 

目次

治療するための薬が不眠の原因になることはあります!

病気を治療するための薬の中には
不眠の原因になる薬があります。

 

 

代表的に挙げられる薬には
降圧剤、・甲状腺製剤、抗がん剤 抗パーキンソン病薬などがあります。

 

 

以前パーキンソン病のお年寄りと話をしたことがあります。

 

 

「病院で眠剤をもらわないと眠れなくてねぇ」と聞きました。

 

 

抗パーキンソン病薬の中には不眠の原因になる薬があります。

 

 

このお年寄りはその後
病院でいろいろと相談して
抗パーキンソン病薬を調整してもらい
夜は気持ちよく眠れるようになったそうです。

 

 

降圧剤は高血圧を治療するための薬です。

 

 

 

薬には様々な種類はありますが
不眠や悪夢を見やすくなったり
日中に眠くなることもあるので
不眠の原因になる薬です。

 

 

不眠症の人は生活リズムが崩れてしまい

心身を休める「副交感神経」よりも
心身を活発にする「交感神経」が活発に作用している時間が
多くなっています。

 

 

長時間「交感神経」が活発に作用しているので
血圧が高い人が多いです。

 

 

その上眠れなくなる薬を飲んでしまったら
ダブルパンチで当然眠れませんよね。

 

 

「自分は高血圧ではないから関係ない」
と思った方もいるかもしれませんが

高血圧は予防が大切です。

 

 

僕は不眠の原因となる薬にお世話にならないように

ラーメンの汁は半分残したり
豚カツなどの定食は野菜を残さないなど
高血圧予防の減塩や野菜中心の生活を
心掛けることにしました。

 

 

逆に昇圧剤は血圧を上げる薬です。

 

 

心身を活発にする交感神経を活発に作用させる働きがあるので
不眠の原因となる薬です。

 

 

 

僕の友人が
「何もする気がおきない」と体調不良で病院に行った時に
「血圧があまりにも低いからとりあえずこれで様子をみて」
と昇圧剤を処方されました。

 

 

友人は元気になるためにと
真面目に食後に薬を飲みました。

 

 

 

薬を飲んだ後に心臓がドキドキして脈拍が早くなり
まるでマラソンをしているような状態だったそうです。

 

 

夜寝る前にぐったり疲れて
身体を治しているのか疲れさせてるのかわからない状態です。

 

 

 

寝ようとしても
交感神経が活発に作用したままなので
全く眠れなかったそうです。

 

 

友人はその後病院で相談をして
不眠の原因になる昇圧剤を飲むのは止めました。

 

 

低血圧症はふらつき、めまいなど
日常生活に影響がなければ

必ず治療が必要ではないそうです。

 

 

友人も「様子をみて」ということだったので
たんぱく質や水分などに気をつけて
バランスの良い食事を心がけることにしたそうです。

 

 

食事のことを積極的に考えたりしていると
少しずつ元気になって
夜もちゃんとぐっすり眠れるようになったそうですよ。

 

身近にある不眠の原因となる薬

パーキンソン病や抗がん剤など
「自分には不眠の原因となる薬は無関係」と思っていませんか?

 

 

 

実は意外と身近なところにも
不眠の原因となる薬は存在します。

 

 

花粉症の人は多いと思います。

 

 

 

抗ヒスタミン薬は
鼻水などのアレルギー症状や、

酔い止めの成分として知られています。

 

 

ごく普通に
花粉症の薬や総合感冒薬にも含まれていることがあります。

 

 

眠くなる印象が強いので「なぜ?」と思いますよね。

 

 

 

日中の過眠は
本来備わっているはずの人間の体内時計が

うまく働かなくなり
どんどん狂ってしまって夜の不眠の原因になります。

 

 

 

長い昼寝や午後3時以降の昼寝は
睡眠の前借りになるので
不眠の原因になります。

 

 

 

僕も「かかったかな?早めに治すぞ」と思って
とある風邪薬を飲みました。

 

 

 

すると仕事中思いがけない所でウトウトしてしまい
上司に怒られても
ぼーっとした状態で仕事を終えることなりました。

 

 

帰ったころには
薬の効果が消えはじめていて眠くありません。

 

 

 

その後夜は全く眠れませんでした。

 

 

 

当然次の日は朝からずっと眠くて頭は働きません。

 

 

うっかり仕事中にうたた寝をしてしまい
ミスはするし上司に怒鳴られるし最悪の1日でした。

 

 

その後
不眠の原因となる抗ヒスタミン薬を止めましたが
すぐには睡眠のリズムは戻りませんでした。

 

 

 

眠くても朝は頑張って起きて
できるだけ太陽の光をあびました。

 

 

光を感じると人間の脳は「昼間だ!」
と思い込んで「交感神経」が働いて目が覚めます。

 

 

そこで体内時計をリセットして
あまりにも眠い時は昼休みに20分程度の昼寝をしました。

 

 

この昼寝はめっちゃスッキリしますよ。

 

 

 

午後の仕事の効率もかなり良くなります。

 

 

 

僕は昼寝用に会社のデスクで使う枕を用意しています。

 

 

そうして
体内時計を少しずつもどして
今は夜もぐっすり眠れるようになって
昼間のぼんやりもなくなりました。

 

 

風邪薬や鼻炎用内服薬、解熱鎮痛剤などに含まれる
無水カフェインも不眠の原因になります。

 

 

 

無水カフェインは中枢神経を刺激して眠気や疲労感をとります。

 

薬の効果を高めたり
抗ヒスタミンなどの眠気を緩和します。

 

 

カフェインは3時間~5時間ほどで体内から排出されますが
個人差があるので
敏感な人は長時間中枢神経を刺激されることになります。

 

 

薬って「毎食後服用」タイプが多いですよね。

 

 

夕食後に飲んでしまったら
カフェインに弱い人は不眠の原因になるので
注意しましょう。

 

睡眠のための薬にも注意!

不眠に悩んだ僕は睡眠導入剤を飲んだことがあります。

 

 

最初はめっちゃいい感じで眠れました。

 

 

朝もスッキリ起きることができました。

 

 

僕はすっかり安心してお守りのように
「これさえあればもう楽勝で毎日眠れる」と思いました。

 

 

 

ところが2週間くらいたつと身体が慣れてしまったのです。
だんだんと眠れなくなってきました。

 

 

そもそも薬でむりやり眠るので
身体がだるく、重く感じられるようになりました。

 

 

 

お守りのように思っていたので
眠れなくなった精神的ショックが大きかったようです。

 

 

結局
睡眠導入剤が効かない不安が不眠の原因の
ひとつになってしまったのです。

 

 

僕にとって
不眠の原因となる薬は睡眠導入剤だったのです。

 

 

その後僕は
不眠の原因になった睡眠導入剤を

お守りにするのはやめました。

 

 

まずは深呼吸から初めて
睡眠のことをいろいろ勉強しました。

 

 

人間は
病気や悩みやストレスがある時は
身体がこわばった状態になります。

 

 

 

人間は息を吐く時に
心身を落ち着かせて休ませる作用のある
副交感神経が活発に働きます。

 

 

 

身体の中の息を吐くことに意識を集中します。

 

 

そうやってリラックスした後に
眠れるためにできることを探していきました。

 

 

今では夜はぐっすり眠れるし
朝もちゃんと目が覚めるようになりました。

 

 

朝から落ち着いて準備できるので
ミスがなくなりましたよ。

 

まとめ

病気を治療するための薬の中には
不眠の原因になる薬がある。

 

降圧剤、・甲状腺製剤、抗がん剤 抗パーキンソン病薬など

意外と身近なところにも不眠の原因となる薬は存在する

 

抗ヒスタミン薬は
鼻水などのアレルギー症状や、

酔い止めの成分として知られている。

 

 

風邪薬や鼻炎用内服薬、解熱鎮痛剤などに含まれる
無水カフェインも不眠の原因になる。

 

 

睡眠のための薬にも注意!

 

 

睡眠導入剤は2週間くらいたつと身体が慣れてしまう
だんだんと眠れなくなってくる。

 

 

不眠の原因になる薬であっても
本来薬は身体の不調を治療するためのものです。

 

 

同じ病気の薬でも沢山の種類があります。

 

 

人間ひとりずつに合う合わないがあります。

 

 

自分勝手な解釈で飲み方や量を変えたりせずに
何か不安なことや疑問に思うことは必ず
病院や薬局に相談して下さいね。

 

思い出した時にやればOK、5分でできる睡眠の質の上げ方

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こんにちは、むつきです。

僕は不眠症でしたが睡眠の勉強をして今ではそれもなくなり

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僕はもともと睡眠の質がよかったわけでもなければ、

勉強が得意だったわけでもありません。

 

そんな僕でも睡眠の質を上げて、

布団に入ってすぐに寝られて朝までぐっすり寝られるようになりました。

 

どんな人でも睡眠の質を上げることができるし

学んでいけば誰でも快適に寝られるようになれる。

 

僕が快適に寝られるようになった情報を包み隠さず書いています。

      

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