不眠の原因は呼吸にあった!!取り返しのつかないことになるその前に

   

どうも! むつきです。

今日は
不眠の原因になる呼吸の話です。

 

眠りたいのに眠れない。
夜中に何度も目が覚める。

 

そんな不眠に悩んでいた僕が

なにも考えていなかった呼吸のことを知って

ぐっすりと快適に眠れるようになったことと

睡眠時無呼吸症候群になった叔父の話をしますね。

 

 

目次

あなたの呼吸は浅い?深い?

不眠の原因は
「浅い呼吸」にあります。

 

人間の脳は十分な酸素が取り込めていないと

心身を活動的にする「交感神経」が活発に作用して覚醒するので

目がさえてしまって眠りたくても眠れなくなります。

 

 

無意識に呼吸をしていると浅いか深いかなんて
意識していませんが普段パソコンに向かって作業をしているとき
座ってスマホを見ているときなど

背中が丸くなった状態だったり首が下をむいた状態になっていますよね。

 

 

そうなると気道が狭くなってしまうので

少しの息を軽く肺に入れる状態が続きます。

 

 

現代人って下を向いている時間が多いんですよ。

 

 

僕はパソコンやスマホを見るときに

内容に集中すればするほど前のめりで

画面の中に入っちゃうかも(笑)
というくらい集中してしまいます。

 

 

気がついた時には首も肩も腕も
ガッチガチに固くなっています。

 

 

ストレスも多いですね。

 

 

僕は仕事中に上司に「仕事が遅い!」と散々イビられました。

 

 

今思えば
そんな時も息がつまりそうな思いで
身体をこわばらせていました。

 

 

そういう時は
実際に呼吸を止めていたりしますよね。

 

 

血行が悪くなって身体が固くなると

肺のまわりの筋肉もうまく動きません。

 

当然
沢山空気は吸えませんよね。

 

 

そんなことでも呼吸は浅くなります。

 

 

呼吸なんて勝手に身体が動いているので
全く意識していませんでしたが様々なシーンで

僕の身体は十分な量の酸素を取り込めていませんでした。

 

 

血行が悪いと免疫力も下がります。

 

 

僕はよく風邪をひきました。

 

 

家に帰ってもとても疲れて身体はだるいし

イビられた嫌な気分もそのままの状態です。

 

 

知らない間に呼吸が浅い状態は
身体のクセになりました。

 

 

心身を活動的にする「交感神経」が
活発に作用して覚醒した状態です。

 

 

いくら早くぐっすりと眠りたくても
全く眠くならないのです。

 

 

完全に僕の不眠の原因は呼吸にありました。

 

 

交感神経が活発に作用し続けると
不眠に悩まされるだけでなく
血圧も高くなります。

 

 

血圧が高い状態が続くと
脳卒中や心臓病のリスクも高くなります。

 

 

良いことはひとつもありません!

 

不眠の原因が浅い呼吸だと知って
僕はまず身体をほぐすために
夜はシャワーではなく温めのお風呂に入ることにしました。

 

 

血行が良くなり身体がリラックスします。

 

 

そうすると意識しなくても
「フゥー」と息がもれてきます。

 

 

その後は自然と大きな息が入ります。

 

 

呼吸を深くするための深呼吸の方法は
いくつかありますが僕は口から
息をたくさん吐くことに集中します。

 

 

10までゆっくりと数を数えながら

身体の中の息を吐きます。

 

 

もうこれ以上吐けないところで

身体の力をスッと弱めると
息は勝手に身体に入ります。

 

 

この時息は鼻から吸いましょう。

 

 

鼻の粘膜には息を吸った時の刺激で
気道を大きくする働きやホコリやウイルスなどを
取り除くフィルター機能があります。

 

 

数を数えながら息を吐くと
他のことを考えないので

瞑想のようなリラックス効果もありましたよ。

 

 

リラックスして交感神経の活発化が暴走しなくなったので

落ち着いた気持ちで寝つきがよくなりました。

 

 

風邪をひいていたり
花粉症で鼻がつまっているときの呼吸も

息苦しく酸素が不足するので不眠の原因になります。

 

 

できるだけ早く治療することをおすすめします。

 

 

いびきをかいていませんか?

いびき
不眠の原因となる呼吸に関係します。

 

いびきの主な原因は何らかの原因で
空気の通り道が狭くなり

狭い所を空気が無理やり通るので
気道の粘膜が振動して音を出すことです。

 

 

身体は狭い気道から脳に
なんとか酸素を供給しようと

無理に力を入れます。

 

 

それでも十分な酸素は入らないので
呼吸は浅くなります。

 

 

これでは
脳も身体も休めませんよね。

 

 

普段何もない人でもお酒を飲んでいたり
仰向けに寝ていると重力で舌の付け根や
気道の周りの組織が落ち込んで

気道を狭くしてしまうことがあります。

 

 

僕も
時々、仰向けに寝ていると
「ウガッ!」ていう自分の声で

目が覚めることがありました。

 

 

旅行に行った時にお酒を飲みすぎて

夜中に目が覚めた時には
「お前 怪獣みたいに吠えて怖い」
と言われて恥ずかしい思いをしたことがありました。

 

 

いびきは放置していれば
不眠の原因になります。

 

 

不眠の人は高血圧、心臓病、肥満などの
成人病のリスクが高いので

僕もお酒は控えめに
横を向いて寝ることにしました。

 

 

横を向いて寝ると

気道の周りの組織が
真下に落ちにくくなります。

 

 

仰向けに寝るよりずっと
呼吸が楽ですよ。

 

本当に怖い大きないびき

睡眠時無呼吸症候群という
病気があります。

 

これは眠っている間に

呼吸が止まっている状態
何度も繰り返される病気です。

 

 

不眠の原因と呼吸の関係の中で
本当に怖い病気です。

 

大きないびきをかいたり夜眠っても息が苦しくなって
何度も目がさめてしまったり昼間強い眠気に襲われて
昼寝をしすぎて寝入りが悪くなったり

朝起きられなかったりと不眠の原因になります。

 

 

放置しておくと心筋梗塞などの成人病や
突然の眠気による事故など

取り返しのつかないことが起こる可能性があります。

 

 

太った人や脂肪が多く短い首の人
舌が大きい人や下あごの小さい人に
多くみられます。

 

 

日中の疲れを回復するために
眠るはずなのに慢性的に寝ている間に

何度も脳の酸素が不足して覚醒を繰り返します。

 

 

心身を活動的にする「交感神経」が
活発に作用して覚醒した状態です。

 

 

脳も身体も全く休めていません。
脳には大きな負担がかかった状態です。

 

 

「交感神経」が活発に作用すると
血圧も高くなります。

 

 

人間の血圧は
昼間より夜の方が低いのですが場合によっては
夜の血圧の方が昼間より高くなることもあります。

 

 

僕の叔父は睡眠時無呼吸症候群です。

 

 

体格が良くお酒が大好きで
親戚で集まるといつも上機嫌でお酒を飲んでいます。

 

 

昼食の後皆で会話を楽しんでいる中で

ウトウトとよくうたた寝をしていました。

 

 

以前から
旅行に行った時も
ゴーゴーと大きないびきをかく人でした。

 

 

そのゴーゴーが
時々止まる瞬間があるのです。

 

 

「やった 静かになった」と思った瞬間
またゴーゴーが始まります。

 

 

テレビ番組で睡眠時無呼吸症候群の
特集を観て心配した叔母の

強い説得で叔父は病院に行きました。

 

 

「いびきくらいで病院に行けるか」と
嫌がっていましたが

健康診断で心臓に問題があったようです。

 

 

叔母がかなり心配をして
やっとの受診でした。

 

 

先日叔父の家に行ったら治療用の機械がありました。

 

 

その日は叔父はうたた寝をしませんでした。

 

 

夜中に目が覚めて
トイレに行く回数も減ったそうです。

 

 

誰もが太ったり加齢で筋力が衰えたり

不眠の原因となる呼吸をする可能性はあります。

 

 

昼間の突然の眠気で
大きな事故を起こす可能性も
十分あります。

 

 

僕も筋トレをして暴飲暴食はやめて

不眠の原因となる呼吸を
しないよう心掛けたいと思いました。

 

 

まとめ

不眠の原因は
「浅い呼吸」にある。

 

いびきも
不眠の原因となる呼吸に関係する。

 

睡眠時無呼吸症候群という
病気がある。

 

これは眠っている間に

呼吸が止まっている状態が
何度も繰り返される病気です。

 

不眠の原因と呼吸の関係の中で
一番恐ろしい病気です。

 

ほとんどは
まわりの人から指摘されて気がつきます。

 

心あたりがあれば
必ず病院へ行って下さいね。

 

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ではでは、今日はこの辺で。

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こんにちは、むつきです。

僕は不眠症でしたが睡眠の勉強をして今ではそれもなくなり

嘘のように寝られて朝スッキリ起きられるようになっています。

 

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そんなの怪しいですよね。

 

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そんな僕でも睡眠の質を上げて、

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どんな人でも睡眠の質を上げることができるし

学んでいけば誰でも快適に寝られるようになれる。

 

僕が快適に寝られるようになった情報を包み隠さず書いています。

      

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