不眠の原因はタバコにあり!、寝る前の習慣を変えるだけで快適な眠りが!

      2018/06/11

どうも! むつきです。

 

 

今回は
不眠の原因とタバコについて調べてみました。

 

たばこを吸わない僕が言うのは簡単です。

 

禁煙するのが一番です!

 

それでもいきなりの禁煙が難しい人でも

「眠りが良くなった。」という友人の話をしますね。

 

 

目次

不眠の原因タバコの害

タバコの煙には
沢山の有害物質が含まれています。

 

 

有害物質の中で良く知られているのが

ニコチン、タール、一酸化炭素ですね。

 

 

まずこの煙の中の有害物質が原因で
気管支に炎症をおこしたり肺にダメージをおこしたりして
咳や痰が出るとゆっくり眠れませんから不眠の原因になります。

 

 

そして

ニコチンには
強い覚醒作用があります。

 

 

タバコを吸うとわずか数秒で
ニコチンは脳まで到達します。

 

ニコチンが脳に到達すると

脳は快感を感じさせる物質を
大量に放出します。

 

「ほっとした」気持ちにはなりますが

覚醒して頭がクリアな感覚に
陥っている状態です。

 

この覚醒の状態は約1時間続きます。

 

 

寝る前に一服すると当然
寝つきは悪くなります。

 

 

1時間程度で作用が切れてくると
今度は脳からニコチンが減少して
不安定な状態となり「イライラ」したり「落ち着かない」
などの禁断症状が出てきます。

 

 

たとえ疲れてるなどして
眠れていても眠りが浅くなってしまったり
目が覚めてしまったりします。

 

 

目が覚めた時に落ち着くために
またタバコが吸いたくなり

さらに
不眠の原因となります。

 

受動喫煙も不眠の原因は同じ!

タバコの煙には
タバコを直接吸い込む「主流煙」と
火の方から立ち上がる「副流煙」があります。

 

「主流煙」はフィルターを通しているので
「副流煙」の方が

不眠の原因となるニコチンなどの
有害物質が多いのです!

 

 

タバコを吸わない人が
タバコを吸っている人の側にいるだけでも

「副流煙」を吸い込んでいることになりますよね。

 

 

これを「受動喫煙」と言い
近年いろいろと問題になっています。

 

寝る前にタバコを吸っている人の
側にいるだけでも知らないうちに
不眠の原因になってしまいます。

 

 

僕はタバコを吸いませんが
友人と旅行に行くと

喫煙できる場所で寝る直前まで話をしていました。

 

 

その後は布団に入っても
寝つきが悪くなっていました。

 

 

不眠の原因にタバコが関係していると
知ってからは禁煙の部屋で話をするようにしました。

 

 

どうしてもタバコが吸いたい友人には

喫煙できる場所に行くように話をして
快適な眠りを手に入れましたよ。

 

 

アイコスも不眠の原因は同じ!

最近「アイコス」という
煙の出ないタバコを見かけるようになりましたね。

 

僕の同僚の奥様が彼のために

「不眠の原因になる普通のタバコをやめて
身体のことを考えて
アイコスに変えてほしい」

と言っていたことがありましたが

 

 

「アイコス」は普通のタバコと同じで
喫煙場所でしか吸えません。

 

 

ニコチンやタールは普通のタバコと同じように
含まれています。

 

煙も100%カットされているわけではありません。

 

 

不眠の原因になるタバコに変わりありません。

 

僕は同僚と奥様に
ちゃんと禁煙するようにすすめました。

 

それでも禁煙は難しい

不眠の原因はタバコなので
快適な眠りのためには

禁煙しかありません!

タバコを吸わない僕が言うのは簡単です。

 

けれども

タバコを吸っている人にしてみれば
全然簡単ではないですよね。

 

 

ニコチンはコカインやヘロインなどの危険薬物よりも依存度が高い物質です。

 

喫煙するならば

喫煙と結びつく生活パターンを変える。
喫煙のきっかけとなる環境を変える。
吸いたくなったら行動パターンを変える。

 

など強い心がけが必要です。
場合によっては

 

 

専門家に相談することも
選択肢の一つです。

 

 

本当はそうしてほしいのですが

寝入りを良くするためにまず寝る前の
2時間はタバコを吸うのをやめましょう。

 

 

これだけでも
かなりの努力が必要ですが

寝入り直前の覚醒は減少します。

 

 

不眠の原因がタバコですから寝る前の一服ではなく

寝る前は鎮静効果のあるホットミルクを飲んで歯を磨くというのも一つの方法ですよ。

 

 

僕の友人は寝る前のタバコをやめました。

 

 

不眠の原因がタバコなのに
彼も禁煙できない一人です。

 

 

彼は先日海外旅行に行きました。

 

するとまず飛行機に乗ってから
現地に到着するまで吸えません。

 

 

その後

なんとか喫煙できる場所を探しては
吸っていたようですが

ホテルの中はすべて禁煙だったのです。

 

喫煙するためには

毎回靴を履いて鍵を持って

ホテルの外徒歩5分
出かけなければなりません。

 

 

楽しい海外旅行ということで
気もまぎれていたそうで

さすがの彼も旅行中の1週間は

寝る前の一服を諦めたそうです。

 

 

タバコが自由に吸えない環境のおかげか
1日の喫煙量も減り日本に帰った時には
寝る前にタバコを吸わなくても
イライラしなくなったそうです。

 

 

そして
寝入りも良くなり

「朝までぐっすり眠れるようになった!」
と話してくれました。

 

 

友人は知らない間に

喫煙と結びつく生活パターンを変える。
喫煙のきっかけとなる環境を変える。
吸いたくなったら行動パターンを変える。

 

この3つを
実践していたことになりますね。

 

 

まとめ

不眠の原因はタバコ

・タバコにはニコチン、タール、一酸化炭素などの
有害物質が含まれる。

 

・有害物質により、気管支、肺がダメージをうけ
痰や咳が出て不眠の原因になる。

 

・ニコチンには覚醒作用がある。
覚醒作用は約1時間続き
その後減少するとイライラする。

 

・受動喫煙も不眠の原因となる

 

 

・アイコスもニコチン、タールなど含み
不眠の原因は同じ。

 

・一番良いのは禁煙すること。

 

・ニコチンは依存度が高いので
完全に禁煙ができないならば

ニコチンの覚醒作用を抑えるために
寝る前2時間は禁煙する。

 

 

禁煙の心掛けは
喫煙と結びつく生活パターンを変える。
喫煙のきっかけとなる環境を変える。
吸いたくなったら行動パターンを変える。

 

 

タバコのニコチンで心を落ち着かせる

うちの父親も吸っていた時はそうなっていたみたいです。

 

 

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それでは今日はこの辺で。

 

 

 

思い出した時にやればOK、5分でできる睡眠の質の上げ方

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こんにちは、むつきです。

僕は不眠症でしたが睡眠の勉強をして今ではそれもなくなり

嘘のように寝られて朝スッキリ起きられるようになっています。

 

ですが、

そんなの怪しいですよね。

 

お前には才能があったんだろ?とか思う人もいると思います。

 

僕はもともと睡眠の質がよかったわけでもなければ、

勉強が得意だったわけでもありません。

 

そんな僕でも睡眠の質を上げて、

布団に入ってすぐに寝られて朝までぐっすり寝られるようになりました。

 

どんな人でも睡眠の質を上げることができるし

学んでいけば誰でも快適に寝られるようになれる。

 

僕が快適に寝られるようになった情報を包み隠さず書いています。

      

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