不眠の原因と不安の関係は?、ぐっすり眠るために簡単にできること
どうも! むつきです。
今日は不眠の原因と不安についての話です。
悩みやストレスによる不安は
不眠の原因になります。
夜になって眠ろうと思っても少しも眠くならないことがありました。
最初のうちは
「たまにはこんなこともあるかな」
くらいに思っていましたが
眠れない日が3,4日続いてくると
朝は身体はだるいし昼間の仕事もミス続きです。
眠れない日が続くと
「明日もミスをするかもしれない。」
「一生こんな生活を送ることになるかもしれない」
様々な不安が頭をよぎりました。
目次
不眠の不安は無限ループ
不眠の原因の一つに不安があります。
最初は一過性の不眠でも
毎日眠れない日が続くと
「早く眠らないといけない」
「たっぷり眠らないとだめだ」
「今夜もきっと眠れない」
などと考えてしまいます。
眠れないことや睡眠時間の少ないことを
気にするあまりどんどん不安になってしまい
本当に不眠の原因となります。
僕もそうでした。
毎晩眠ろうとすればするほど
眠れないのです。
「今夜も眠れなかったらどうしよう」
「明日も仕事がうまくいかないかもしれない」
いろいろと不安なことばかり考えてしまいます。
やっと眠れても
すぐに目がさめてしまいます。
昼間はぼんやりしているので
上司からは何度も注意を受けました。
睡眠時間が少ないのは
「絶対に良くないことだ!」
そう思って早い時間に布団に入ってみました。
全く眠くならないので寝返りを繰り返して
毛布は毛玉だらけです。
そんな日が続くと
夜が来るのがとてもイヤになりました。
「また、あのイヤな時間がやってくる」
そう思えて不安で不安で
たまらなくなるのです。
完全に僕の不眠の原因は不安でした。
そこで
不眠の原因が不安であるときに
できることを調べてみました。
調べたことを自分なりに試してみたら
不安はみごとに吹き飛んでぐっすり眠れるようになったので
僕が実践したことを紹介しますね。
睡眠時間にこだわらない
不眠の原因が不安にある人は
睡眠時間にこだわりがちです。
「絶対に8時間眠らないとダメ」などと
思いこまなくても大丈夫です。
睡眠時間には個人差があります。
10時間睡眠が必要な人もいれば
5時間でちょうど良い人もいます。
芸能人や修行中の僧侶の中にも
睡眠時間が5時間以内の方は
沢山おられます。
僕も不眠の原因が不安で
悩んでいた時は7時間以上寝ないと
ダメだと思いこんでいました。
けれど
そう思い込むのをやめました。
夜中に目がさめてしまったら
「ラッキーまだまだ眠る時間がある」
と思うことにしました。
早朝に目が覚めてしまったら
1日の活動時間が増えて「ラッキー」
と思い読書をしたり、忘れ物がないかチェックしたり
余裕をもつことができました。
最近流行りの「朝活」です。
朝活は読書をしたりヨガやランニングをしたり
セミナーに参加したり人それぞれ
自分のために出社前の時間を
有効に活用することです。
僕の場合はお茶を飲んだり
睡眠に関する本を読んだりしています。
眠くなるまで布団に入らない
不眠で悩んでいる人は
とにかく眠る事ばかり考えてしまいます。
本人は気がついていませんが
心身を活動的にする「交感神経」が
活発に作用して
覚醒した状態をつくり出してしまっています。
そんな状態で
布団に入っても眠れませんよね。
実際に、眠れないのに寝床に入ると
不眠症が悪化する傾向があるといわれています。
そこで僕は
「交感神経」が活発に作用しにくい状態を
作り出すことにしました。
敵は「不安」ですから
そう簡単には消えてはくれません。
まず
「眠れないから好きなことをする
時間が増えてラッキー」と思いたいのですが
「いやいや また明日怒られる」とすぐに不安になります。
とにかく少しの時間でも
全てを忘れるために
瞑想を始めてみました。
瞑想にはいろいろな種類があって
何時間もかける本格的な物もありますが
深呼吸をするだけでも
リラックス効果があります。
息を吐きながら数を数えると
数を数えることと
息を吐くことに集中できるので
その間は何も考えません。
その何も考えない瞬間を増やしていくと
不安を
忘れる時間を作り出すことができます。
深呼吸をしながら数を数えるだけなので
お金も道具も何もいらないし
めっちゃ楽にできるのでオススメですよ。
瞑想は毎日続けて身体のクセのようになれば
よりリラックスできるので
眠れない時間つぶしにはちょうど良いです。
楽に息しているだけなのに
続けると達成感も出てきますし
落ち着いて眠れるようになりました。
不安が大きい時は
身体が緊張してしまい
血行が良くありません。
眠るためには
体温を上げておかなければならないので
眠る前の軽い筋トレも効果的です。
僕は筋トレが好きです。
筋トレも数を数えたり身体の動きに集中できるので不安を忘れる瞬間があります。
筋肉がついてくるので
達成感もあります。
効果が目に見えると
嬉しくなってきますよね。
そうすることで
不安というマイナスが消えてきました。
見た目も少しガッチリして
自分に自信があるように見えるのか
上司に怒られる回数が減りました。
身体もぽかぽかになり
心もぽかぽかに眠れます。
ただし、
筋トレにはまりすぎて寝る前にガッツリ筋トレをすると
心身を活動的にする「交感神経」が
活発に作用して覚醒するので不眠の原因になります。
寝る前の筋トレは
ほどよくやるだけで良いですよ。
僕は軽めのダンベルを
上げたり下げたり
左右片方ずつ50回3セット
やってるくらいです。
仰向けに横になり
手をバンザイ状態にして
ゆっくりと両足をそろえて
足首を回すのもオススメです。
左右30回くらい回すと
身体がぽかぽかになります。
リラックス効果もあります。
現代人は足首が固いので
意外と集中してできますよ。
僕は最初は足がつりそうになりました(笑)
最初は足がつりそうだったのに
落ち着いてゆっくり回していたら
足や腰のまわりがほぐれてくるのでリラックスできます。
不眠の原因 不安の無現ループを抜け出すために
夜なかなか眠れない。
眠っても何度も目が覚める。
不安で不安でしょうがない時に
どうしても睡眠時間に不安があれば
昼休みに10分~15分の仮眠が効果的です。
僕も
仕事中にウトウトしてしまい
怒られないように
昼休みには仮眠用枕を用意して
机に伏せて眠ります。
休みの日は
できるだけ日光をあびて
好きなテニスをします。
日光には
浴びると夜眠るためのホルモンを
分泌してくれる働きがあるんですよ。
テニスでしっかり運動して
心よりも
身体が疲れるようになるので
夜の寝つきが良くなりました。
まとめ
不眠の原因の一つに不安がある。
最初は一過性の不眠でも
毎日眠れない日が続くと
どんどん不安になってしまい
不眠の原因となる。
不眠の原因が不安にある人は
睡眠時間にこだわりがち
眠くなるまで布団に入らない
「交感神経」が活発に作用しにくい状態を
作り出すために瞑想や 筋トレが効果的。
どうしても睡眠時間に不安があれば
昼休みに10分~15分の仮眠が効果的
不安で眠れない時は体をリラックスさせる必要があります。
僕が不安や落ち着かない時に飲んでぐっすり眠れるようになったのはこれのおかげですね。
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ハーブの休息なら寝ている間に睡眠の質を上げてくれるので
寝る前に飲むだけでリラックスできるだけでなくぐっすり眠れる準備まで作ってくれるものです。
夜不安で不眠気味という人はぜひ飲んでリラックスできる体を作ってください!!
ではでは、今日はこの辺で。
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こんにちは、むつきです。
僕は不眠症でしたが睡眠の勉強をして今ではそれもなくなり
嘘のように寝られて朝スッキリ起きられるようになっています。
ですが、
そんなの怪しいですよね。
お前には才能があったんだろ?とか思う人もいると思います。
僕はもともと睡眠の質がよかったわけでもなければ、
勉強が得意だったわけでもありません。
そんな僕でも睡眠の質を上げて、
布団に入ってすぐに寝られて朝までぐっすり寝られるようになりました。
どんな人でも睡眠の質を上げることができるし
学んでいけば誰でも快適に寝られるようになれる。
僕が快適に寝られるようになった情報を包み隠さず書いています。
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