自分だけの寝る準備「スリープ・セレモニー」をつくる
2017/05/30
どうも、むつきです。
夜寝る前に必ずやる習慣となっている行動をスリープ・セレモニーといいます。
文字だけ見ると難しいイメージがですが
「歯磨き」や「パジャマに着替える」、「水を飲む」
このような行動もスリープ・セレモニーです。
要は寝る前に必ずやる習慣ですね。
僕は寝る前に必ず暖かいお茶を飲みます。
これをやると「あったけ〜、よし寝るか」と
自分の中で寝ることを意識できます。
野球で例えるとイチローなんかがよくやってますね
バッターボックスでバットを前に出しているやつです。
打つ前に必ずやっています。
野球を知らなくてもニュースなどで見たことがある人は多いと思います。
このように決まったことを寝る前にやることで脳は
「この行動に入ったからそろそろ寝るんだな」と意識づけられます。
自然に眠気を促すことができます。
寝る前に何も考えずにできる作業にする
多くの人がやっている歯磨きをしてパジャマに着替えるというのが
一般的なスリープ・セレモニーです。
ストレッチをする、音楽を聴くといった何も考えずにできる作業を挟むはとても大切です。
腹式呼吸をするのも有効なスリープ・セレモニーにです。
腹式呼吸についてはこちらに書いてるのよかったら見てください！！
このスリープ・セレモニーを僕は全くやっていなかったので
寝る前の準備なんてできていなかったんです。
そりゃ寝られるものも寝られなくなります。
僕は歯磨きは寝る前じゃなくお風呂でする時もあれば寝る前にする時もあったし
パジャマに着替えることもなく部屋着で寝ることも多かったですね
しかもソファーで寝落ちする時もあり、これが習慣になってしまい
ソファーで横になっただけで寝落ちするようになり
睡眠の質は落ちるし、寝起きはだるいし、日中は眠いしで最悪の循環でした。
今思い返して見ればスリープ・セレモニーが定着する要素はどこにもありませんね。
当時、寝られなくて悩んでいて、その時に出会った本に
スリープ・セレモニーについて書いてあったので
それからスリープ・セレモニーを知り、意識するようになりました。
まずは寝る前にパジャマに着替えるようにしました。
布団の上にパジャマを置いて寝る時に嫌でも目に入るようにしました
これをやると忘れていても「あ、着替えないと」って思い出して着替えるんですよね。
定着するまでに時間はかかりましたがそのおかげで
今では着替えないで布団に入ると違和感を感じるようにまでなりました。
後は暖かいお茶を飲むようにしてます。
以前から寝る前に水やお茶といった飲み物を飲んでいたのですが
１つに決めることで定着しやすくなりました。
１つに決める前は「あ、今日は水がいいかな」、「やっぱりお茶にすればよかった」
などの迷いが生まれることが多かったです。
この迷いが寝られなくなる原因の１つにもなったりしました。
布団で考えるのは寝られなくなる原因の１つですからね
選択肢を絞ることで自分の迷いの霧を晴らしておくことが
スリープ・セレモニーの定着にもなり睡眠の質も上がります。
睡眠の質が上がることで寝起きがスッキリして
朝の気だるさや眠気もなく１日を充実して過ごすことができるようになります。
仕事もテキパキできるようになるし日中眠くなることもありません。
受け答えもハキハキ答えることができるようになります。
ハキハキ答えるだけでやる気があるように見えるんですからお得ですよね。
ボソボソと何を言ってるかわからないような人と
はっきり何を言ってるかわかる人でどっちがやる気があるように見えるかなんて一目瞭然ですよね。
このスリープ・セレモニーを身につけて
質のいい睡眠を手にりれて寝るときだけでなく
起きてからの充実した生活を手に入れてください。
寝る前に普段からやっていることをスリープ・セレモニーだと意識するだけでも変わってくるので
とても簡単に誰でも実践することができます。
なのでこの記事を読んでだら寝るときに是非実践してみてくださいね！！
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こんにちは、むつきです。
僕は不眠症でしたが睡眠の勉強をして今ではそれもなくなり
嘘のように寝られて朝スッキリ起きられるようになっています。
ですが、
そんなの怪しいですよね。
お前には才能があったんだろ？とか思う人もいると思います。
僕はもともと睡眠の質がよかったわけでもなければ、
勉強が得意だったわけでもありません。
そんな僕でも睡眠の質を上げて、
布団に入ってすぐに寝られて朝までぐっすり寝られるようになりました。
どんな人でも睡眠の質を上げることができるし
学んでいけば誰でも快適に寝られるようになれる。
僕が快適に寝られるようになった情報を包み隠さず書いています。
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